cacerolazos

hay muchos cacerolazos!!!
夕刻、辺りも暗くなってからの帰路、地下鉄を降りると、ドンドンカンカン音が聞こえてきたので、何かと思っていると、いわゆるカセロラッソス。
窓から外に向かって鍋を叩いての抗議!
1つ2つではなく、あたり周辺でどんどん広がっていく感じ。一人の男性がわたしとすれ違いざまに”なんとたくさんなんだー”と言わんばかりに「muchos cacerolazos」と言って行った。
地下鉄も目的地近くまで来た頃、急にデモラーダ(遅延)したのでどうしたのかと思っていると、隣に座ってた人からの会話で「停電したりするとこうなる、時々あるよ」と知った。
最近のハイパーインフレで電気代が高騰してるのに停電とは何事か‼︎とか、他の諸々なことへのフラストレーションからの抗議かしら⁉︎
それに加えて走る車は、クラクションの嵐。
夜の暗闇の中、とても賑やかです。
このcacerolazos、夜遅くまでしばらく続きました。
わたしにとっては初めての体験で、「これが噂に聞くcacerolazosかぁ〜」と、不謹慎ながらも楽しんでしまった。


(写真は夜の大統領府Casa Rosada)

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独立記念日

Los 200 años de independencia Argentina


7月9日はアルゼンチンの独立記念日です。
9年前の2007年のこの日、この地に同じく居りまして、その時は89年ぶりの雪が降ったブエノスアイレスでした。なんとも心に残るインデペンデンス・デーです。
今年は1816年にスペインから独立した時からちょうど200年目の年にあたります。
独立宣言がされたトゥクマン州では式典が行われ、その様子がテレビに映し出されてました。
トゥクマンは『母をたずねて三千里』で、主人公マルコが最後におかあさんとめぐり合う町でもありましたか。
翌日にはブエノスアイレスでも盛大なセレモニーが行われてるのが中継で流れてました。
6年前の2010年には5月革命の建国200年目ということでBicentenarioの200年祭が盛大に行われたのは記憶に新しいところですが、あれからもう6年も経ったのですね。
カビルドに映像マッピングして、アルゼンチンの歴史が映し出されたのは印象的でした。
あの時もいろんな記念グッズがありましたが、今回は記念の2ペソ硬貨が出るそうです。
巡り巡ってくるようでしたら、記念に一枚欲しいですね〜!w
あっ、グーグルもお祝いしてました。w

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Pinuccio & Figli

「Pinuccio & Figli」というパスタ屋さんがあります。
(Calle chile y pasco)
古くからあるお店で、手作りパスタは粉っぽくなくて、もちもち感があり、さらに上にかかってるトマトソースは飽きがこない美味しい〜〜ソース。



友人に連れられて久しぶりに訪れました。
スタッフたちはいつの間にか?お年を召しててw物腰も柔らかです。w
ブエノスアイレスのsalsa de tomate(トマトソース)はどこにでもありますが、ここのソースは特別ですね‼︎
いつ食べても満足させてくれます。

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ドイツ病院にて

お友達がドイツ病院へ検査に行くってことで、地下鉄SubteのD線に乗ってその病院まで行ってきました。
目的は、彼女の検査後に病院内にあるconfiteriaで一緒にお食事しましょうということ。
とても大きくてきれいな病院でした。
confiteriaまではグルグルと病院内を移動し、中庭を通ってやっと着いたんだけど、私には結局どこにあるのかわからないほど歩いたような。w


メニューを見ると、さすが病院のレストラン。
フライドポテトを頼んでも塩味はなく、自分で塩をかけて召し上がってというもの。日本でも最近は見かけるけど、他にはカロリーが抑えられたもの、コレステロールや、小麦アレルギーの人のためのものなどがありました。
私たちは特に食事制限もなく、ドイツ風ソーセージとフライドポテト、トウモロコシの煮込み料理をシェアして食べました。とても美味しかったです。
デザートにはフルーツサラダ。


その後、Av. Santa Feでカーテンを見に行ったりして楽しいひと時でした。
病院の中のレストランでランチっていうのもちょっと斬新⁉︎w

夕刻、今週から発行され、出回り始めたと言われていた新紙幣の500ペソに出会いました。
なんか重みもなくオモチャのようで、不思議な感じ。w
日本の2千円札が出た時のようです。



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手作りお菓子

日本にいたら、日本の食材など、当たり前にいろんな物がスーパーへ行けば手に入る。
わざわざ、自分で作らなくても、納豆だって豆腐だって、はたまた餡子の入った和菓子なども、よりどりみどりで売っています。
最近では、ブエノスでもいろんな日本食材が手に入るようになったのだなと感じる今日この頃ですが、まだまだ、手作りしなければならないもの、作った方が断然安いので苦労してでも作った方がいいものが多いです。
たとえば、餡子800gを買うなら780円くらい。で、小豆を500g買ったら250円くらい。餡子にすると倍以上の重さになるし、好みの甘さに出来るので断然お得!
確かに手間はかかりますが。

日本にいたら絶対にしないであろう餡子作りをやってみました。時間はかかるけど、これが案外手軽に美味しくできたので、嬉しさと面白さとでハマります。w


このことから調子に乗ってどら焼きやさくら餅なんかも作ってみました。




以外と簡単に出来るんだなーって初めて知りました。
ものがあるって、工夫や挑戦する機会をうばってるんですね。

今の時代ネットがあるので好奇心さえあればなんとかなりそうで、ほんと便利な世の中になりましたー。

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梅雨のようなお天気



霧雨の続くブエノス・アイレスです。
この間まで、とても寒さを感じて、冬なんだなーって実感してましたが、最近は湿度がとーっても高くて、気温もさほど下がらないので、時には半そで姿で街を歩く人を見かけるほどです。
まるで日本の梅雨時のようで、アルゼンチン人の友人の言うには、これが本当のブエノスの冬だよ!と。
この間までの寒い冬は、いつものじゃないって。
ほんと、この間までダウンを着てたけど、今は日中だと上着だけでも寒さを感じませんね。

エアコンないと、カビそうです!w

先日、友達レストランの「風来坊」で女友達4人とランチしました。とはいえ、13時から16時半くらいまで居座ってたので、ランチ以上だけど。w
前菜にマグロの握り

メインは野菜カツ

デザートは自家製のティラミス

(ランチメニューではこの半分の大きさ)
いつもお腹いっぱい‼︎


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ボカとサンテルモ

週末しかやってないFeria(蚤の市)へ日曜日に行ってきました。
風が強くさむーい一日だったけど、ブエノスで有名なサンテルモのフェリアは観光客で賑わってましたー。
前日、同じ観光客で賑わうボカ地区へも行ってみたのですが、こちらは冬のせいか、はたまたイベントで車を通行止めしてたせいか、人通りがなくて、寂しいものだったんですけどね。


Calle DefensaをAv. San FanからCasa Rosada(大統領府)にむかって歩きます。
途中、有名なドレーゴ広場やサンテルモ教会を通り過ぎながら、人の波をかけわけて、時には立ち止まり、アクセサリーや革製品の小物など、気に入ったものがないかと足が止まります。
ところどころにガレリアと呼ばれる小店舗がたくさん集まった屋内施設へものぞきに行ったりもして。。。
この辺はスリがとても多いところなので、特に注意が必要!
広場からしばらく行くと、ひとりの日本人男性が手作りのアクセサリーや細工物を売ってました。
ブエノス・アイレスが気に入って、長く滞在してるそうです。その気になればなんとか生きていける、そんな生命力を感じるところでもありますね。

Calle Alsinaまで行くといつもの友達レストランがあります。あたたかいキムチラーメンを食べて芯から温まりました。このラーメンは旨い!普段は飲まないスープまで完食してしまいました。決して寒かったからとかお腹が空いてたからとかじゃなくて美味しかった!
キムチとラーメンって合いますね!


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TORiTORi

ブエノスアイレスに新しくできた焼き鳥専門のお店「TORiTORi」に行ってきました。


オーナーさんは中学から大学まで日本で勉強されてたというアメリカ生まれの日系女性。シェフは日系アルゼンチン人の方。
日本の焼き鳥の味にできるだけ近付けたいと話されてました。
日本では塩焼きしか食べないんですが、塩とタレの両方をお願いしました。
串に刺さったお肉、巨大です!w


全体的には美味しかったです。
個人的には、塩味はもう少し強くても良いかな〜って。
この時は炭酸をのんでましたが、お酒を飲みながらならなおさらですね。
タレは日本っぽく甘めです。アルゼンチンでは肉+甘味って図はあまりないです。
わたしにとってはちょっと甘く、口にしばらく残る感じかなー。それでも炭火の香りが食をそそります。
量は?日本人にはちょうどか多いくらいだけど、アルゼンチン人には足りないかも。
焼き鳥って小さくないと大味になっちゃうけど、大きくないと高く感じちゃうアルゼンチン。
日本紹介を含めて、お店が繁盛してくれると良いですね。


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ブエノスですき焼き

お友達のレストランで「すき焼き」食べましたー。
薄切りお肉を食べる習慣がないアルゼンチンですが、オリジナルで切ったお肉は柔らかく食べやすかったです。


日本食は味もさながら見た目も大事!
色とりどりに綺麗に並べられた具材は美味しそう。
否、とても新鮮で美味しかった!


手作り蒲鉾は、日本で売ってるそれよりも味があって、深みがあります。
ヒラタケもネギも、白菜もアルゼンチンビーフを引き立てます!
もちろんアルゼンチンワインのマルベックをおともに!

デザートにはフロリダ通りにあるカフェテリア「フロリダ・ガーデン」のチーズケーキを。


日本のチーズケーキみたいにシンプルで甘味も強くなくお気に入りのひとつです。
昨年は3月に190ペソほどだったのが、6月には210ペソになってました。
また値上がりしてるだろうなと思ってると、ホール280ペソでした。(日本円で2200円くらい)

美味しいものをたらふく食べて、太らないわけないと、開き直ってます。

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アクション言葉

サンパウロで見つけた本。


どこの国でもbody languageはあるけど、actionというか、reactionというか、そんなのがたくさん書かれた本。
以前、ブエノスの友人からアルゼンチン版のこんな本をプレゼントしてもらったことがあるけど、なかなか面白いものでした。
これは、その日本版、しかもポルトガル語で書かれた紹介本です。
さて、中を開いてみたら、ふむふむと、なるほど、確かにそんな風にアクションするなーと思うものばかりで、普通に動作してたものでも、日本独特のものなのかと、改めて感じました。


中には、もう死語だよーっていうのもあるけど、さらにはいつの時代じゃーっていうのもあったりで、ウケますコレ!w

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