« 2005年6月 | トップページ | 2005年8月 »

夏祭り。

kingyo
毎日のようにどこかの神社で宵宮が行なわれる弘前の夏。
今日は近くの八幡宮という神社で夜店が出ていたのでちょっと出かけてきた。
昔から変わらない金魚すくい(すぐ溶ける紙ではすくうのも至難の業!?)、ヨーヨーつり、ヒモくじ、花火・・・。
それでも不景気のせいかどことなく、いつもより店の数が少ないようにも思える。
だいたいにして、今時100円玉一個で何もできず、お小遣いを1000円持っていってもあっという間になくなっちゃうんだから、客足が遠のくのもうなづける。。。昔はもっともっと遊び応えもあったように思うし・・・。
omen
さて明日から、ねぷた祭りが始まる。その前夜祭という事で市内の中心“土手町広場”でイベントがあったのでこちらにも行って来た。明日出陣するという大きな山車の前に舞台が設置され、歌あり踊りあり、お笑いありのラジオ公開生放送付きの大イベントだった。
先日の北海道札幌市で行なわれた『よさこいソーラン』の際、弘前から参加して見事5位になったチームもこのイベントに参加し、迫力満点の踊りを披露してくれた。
neputa
今日は夜になっても汗が流れてくるほど湿度も高く暑い日だった。
私はというと胃の調子が悪い!悪い!と言いつつも、またまた飲んでしまった・・・。
暑さにもばてないように健康管理をしなければ、せっかくの楽しいはずの夏がつまんなくなっちゃう・・・。反省。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

純粋な言葉。

7月の最後の土日は、町内会の子供会のキャンプがあった。
ここの町内会は、出来てからまだ新しいほうで、住んでいる世代も比較的若い人たちが多い。
ということは子供達も小さい子供が多く、子供会もかなり活発な活動をしている。
その子供会のキャンプも今年で7回目。場所は近所の公園で行なうので、遠くではないけど、家じゃないところで寝泊りする面白さが子供達にはあるようだ。
そしてキャンプは親達のサポートのもと、主に小学生が中心になって、中学生がジュニアリーダー的存在になり進められる。
低学年の子供はお兄ちゃん、お姉ちゃんの言うことを聞いて行動し、高学年になると、花火やオバケ屋敷、スイカ割りなどのイベントの企画進行をするようになる。縦割りの横割りとでも言おうか、同年代の子供たち、異年齢の子供達が集団生活をするということで、みんなにとって何かしらのプラスになるだろうと思う。

みんなでテントを設営して、自由時間になったときのこと突然雨が降ってきた。
せっかくのキャンプだし、通り雨なようなので、そのまま続行!
それでも、テントの中に雨が入ってこないように、私は上掛けのシートをペグで補強してあげることにした。
中に居た1・2年生の子供達に「袋に入っている、棒っこ(ペグ)と、トンカチとってくれる?」というと、「ハイ!」と元気よく持ってきた。雨が降っていたのでカサをさしながら、もう片手でトントントンとペグを打ち込みシートを張って上げたのだが、それをジ~~~ッと見ていた子供達「オトナってすごいねぇ~。オトナになったらこんなこと出来るんだねぇ~」と、お互いに顔を見合わせ、私の手元を尊敬のまなざしで、感嘆符いっぱいくっつけて、そう言った。
昨今、オトナはなめられてるのか、威厳がないのかと思われるような出来事が多々ある中、しかもわが家の娘達も大きくなって素直な言葉をトンと聞かなくなってきた今日この頃、小さなこの子供達のなにげなく言った言葉に、私の方が心が洗われるような思いがした。このささやかな感動は私にとってのプラスとなった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

土用の丑の日。

ushinohi
今日は土用の丑の日である。文字通り暑い暑い日となった。
しかも、台風の影響か、梅雨が開けてないからか蒸し暑い・・・。
丑の日は全国的に“うなぎ”を食べて暑さを乗りきろう!という習慣があるが、スーパーでは静岡産だの中国産だのあっちこっちの国内外からの“うなぎ”が並べられていて、どれをどう選べば 良いのかわからないほど、いっぱい並んでいる。「土用の丑の日だから買わなければならない!」わけじゃないけど、これだけ並んでて、「買ってってよぉ~」と誘われているような気がして(それはマジに気のせいだー)、ついつい買ってしまった。娘達はあまり好きではないので、うちの稼ぎ頭の分と二人分の“お買い上げ~”。
さて、昨年の日記にも書いたが、今日という日は「土用丑の日の丑の刻に温泉に入ると、1年間無病息災に過ごせる」という『丑湯』の日でもある。青森県には湯治場の温泉もたくさんあり、昔からの言い伝えどおり湯治に行く方(特に年配の人)も結構いる。さぁ、今夜は美味しいうなぎを食べて、温泉に入って、サッパリしよう~。(ちなみに温泉はわが家の即席温泉という事で手を打つ事にした。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

Shakira

shakira
5月にブエノスへ行った時、Shakiraの新譜が出てるはずだと思ってあちらこちらのCD屋さんをのぞいていた。ただ闇雲に探しても探せるわけもなく・・・。しょうがない!私の単語を並べるだけのナンチャッテカステジャーノで店員さんにきいてみようと、勇気を持って聞いてみた。「シャキーラの新しいCD、ありますかぁ~?」(どう単語を並べたかは想像におまかせ(^_^;))。すると「発売は来月です!」との返事。残念ながら、いるうちにGET出来ないと悟った私は友達に購入をお願いして帰国した。
そのシャキーラの新譜がこのほど海を渡って私の手元に届いた。コロンビアの歌姫は相変わらずのハスキーな歌声!今までとちょっと違ったメロディーラインの曲もあり、彼女の巾の広さを感じる。まだ見てはいないけどDVDとの2枚組みでこちらも楽しみ!
お~っと!中には小さな紙でなにやらご案内が書かれている。
どうやらこのCD&DVDは“Vol. 1”で、“Vol. 2”が2005年11月にどこかに現れるらしい・・・。
『Busca Oral Fixation vol.2 en Noviembre del 2005. 』
ねぇ!ねぇ!Vol. 2探してだって!(舌ペロ)(誰に言ってんだぁ~?笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

事件です!

先日、7月20日はアルゼンチンの『友達の日』。その日にブエノスのお友達からメールが届いた。うれしくて久しぶりに声も聞きたいなぁ~と思い、さっそく電話をしてみた。昔は国際電話といえば“高い!”という印象があるが、最近はいろいろな手段があり、国内で携帯電話同士電話をかけるより、よっぽど安くかけることが出来る。
さてさてその電話、こちらは昼の12時頃なのでアルゼンチンでは夜中の12時を過ぎた頃だった。話している先から電話の向こうから、なにやら叫び声が聞こえてくる。「どうしたの?何か声が聞こえるけど・・・」と私。「うん・・・なんか、誰かがさけんでいるみたい。泣いてるみたいなんだけど・・・。ケンカしてるのかなぁ~?なんか気持ち悪い感じがするんだよねぇ~・・・」とは友達。「外で???」との質問に「いや、このビルの中みたい・・・」との事。私はといえば電話口まで聞こえてくるその泣き声にナンダロウ~と気になって仕方がない。まぁ、原因はわからないので明日になったら管理人さんに聞いてみるね!という友達の返事を待っていた。で、今日になって彼女からメールが届き、その原因が明らかになり愕然とした・・・。
同じマンションに住む90歳のおばあちゃんが娘に枕で窒息させられ殺されるという殺人事件だったというのだ!!!もうひとりの娘が駆けつけ、おばあちゃんの死を発見し、狂ったように泣き叫んでいたその様子を、私は地球の真裏から電話を通して聞いていたというわけである。こんなことがあるのだろうか・・・。
最近の不思議体験からますます気持ち悪くなってきたのだが、そのマンションに住む当の友人はもっと気持ち悪いだろう・・・。翌朝TV局から取材は来るわ、ニュースにもなり、新聞にも載るわで大変だったらしい。
あまりの偶然の出来事に驚きを隠せない。彼女からの続報を待っている!

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

ビジャ31

villa
アルゼンチンに到着してエセイサ国際空港からセンターに向かう道路の脇に、ビジャ(スラム街)がある。このビジャは市内にもあり、高速に乗るとすぐ見えてくる。写真はビジャ31という地区。手前のスラム街に対し、奥のビル群はAv.リベルタドール沿いのホテルなどである。ブエノスアイレスの陰と陽、光と影を感じる。
同じ社会制度でも、“社会主義的資本主義”の日本と比べて、こちらの資本主義は貧富の差がシビア。
わたしがこの光景を初めて目の当たりにしたとき「!!!!!」と驚きを隠せないでいると、友人は「この中に入ってしまったら、裸になっても出てこられないよ!」と言っていた。
ところが最近一方ではこのスラム街における『スラム・ツアー』というのがブームなのだそうだ。
『現状』を観るという目的で、外国人がスラムに入ってみるそうなのだが・・・。
勿論、ガイドはスラムに住む内部の人で、その人に連れられて入っていってみるということらしい・・・。
外部の人間はいったん入ってしまったらどのような状態になるか計り知れない空間!無法地帯もいいところである。いくらガイドがいるとはいえ、いくら他所の国の現状を見たいと言っても、「なにを考えてるんじゃー!」と言いたくなってくる。遠目に見ていても、怖い感じがするのに、中に入ってみたいと思うのは怖いもの見たさか、はたまた好奇心の固まりか・・・。自分の身は自分で守るが鉄則の海外旅行だが、このツアー本当に大丈夫なのかぁ~???と思ってしまう。
ところで去る5月22日、私はボカのホームグラウンド(カンチャ・デ・ボカ)で行なわれたボカ対リーベルの試合を友人達と見に行ってきた。これから始まる大試合に観客は興奮し、まわりの空気は終始ピリピリの状態だった。
私はホテルからホテルまでの送迎つき、安心付きのツアーで観戦できたが、数多ある危険は察知して避けなければならない。その中、一緒のバスに乗っていた外国人観光客の一人が試合終了後、引率してくれたガイドに「このあとカミニートに行きたいんだけど~」と言った・・・。カミニートは観光地だけどカンチャのすぐお隣!サッカー観戦で熱狂的になっている地元民でごった返しているはずの危険地帯である。「これからそこへ行くのは自殺行為だよセニョール!」とガイド・・・。
前者は知ってて飛び込む危険地帯。後者は知らずにボケてる危険発言。
物好きというか、怖さ知らずというか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

浮世絵出現。

tanbo-art
これはいったいなんでしょう。
弘前の隣町に田舎館村というところがある。この写真は知人がその田舎館村役場の上階から撮った景色である。
この村では毎年、村おこしの一環として、千人植えと称し、学校やら、有志やら募集し田植えを行なう。
青森県の主力品種米の「つがるロマン」をはじめ、あと二種類の古代米「黄稲(きいね)」、「紫稲」を使って、田んぼアートが描かれている。
今年のお題は『浮世絵』。それぞれ縦約145メートル、横約50メートルの東洲斎写楽と喜多川歌麿の浮世絵が大地に出現した。
過去には『モナリザ』や『棟方志向の版画』が描かれていた。
この田んぼアート、いまが見頃!その芸術も刈り取られるまでの命である・・・もったいない・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

セミヌード。

semi
この時期、田んぼや畑に行くと、面白いもの(?)珍しいもの(?)が見られる。
りんご畑に行ったとき、セミの脱皮シーンに出くわした。何年も何年も土の中にいて、たったひと夏のために出てきて成虫になるセミさん!
よく木の幹や下には抜け殻が落ちているのを、見つけることはあるけど今、まさに「脱ぎますよ~」のところは始めて拝見した。さしずめ『セミヌード!』である。
田んぼではヤゴの抜け殻が稲の葉にくっついていた。見るとまだ若いトンボがあたりに飛んでいるではないか・・・。
あぜ道を歩くと、バサバサバサとイナゴの赤ちゃんが飛び出し、よく見ると小さな蛙なんかもいっぱいいる。
yago
これから暑さも夏本番!セミの抜け殻のようにならないで、短い夏をハツラツと過ごしたいものだ!
まずは先の3連休、湯瀬そして宮古、龍泉洞、浄土ヶ浜などの三陸へ車で『東北ぐるり700kmの旅』をしてきた。
気温30℃の上天気の中、夏の始まりをエンジョイ。(そのうち旅行記にしまぁ~す!)
ただ今日だけは、旅の疲れもあって抜け殻状態のわたし~。というわけで“ハツラツ”は明日から・・・のつもり・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

シャシャル???

今朝の番組で文化庁の国語世論調査の話をしていた。
慣用句の使い方の間違いについて、「あなたは『汚名返上』と『汚名挽回』とどちらを使いますか?」の問いに、わが家の娘は「汚名挽回だよ~!」と自信満々答えてた。「正解は『汚名返上』です。」という司会者の言葉に娘は「え”~~~」。『挽回』は「名誉挽回だろう~が~」と、思わず突っ込みを入れてしまったわたし。。。。
この間違いは実際に多いそうで、今朝の新聞にも書かれていた。
二つの言い方を示し、どちらを使うかと尋ねたところ『汚名返上』が38.3%に対し、本来の言い方ではない『汚名挽回』と答えたほうが44.1%と多かったそうだ。
同時に敬語や謙譲語についても書かれていたが正しい日本語はまったくもって難しい!!!
さてテレビではそれと平行して今の若者が使う言葉というのもやっていた。
『シャシャル』『ツボル』ってわかる?前者は『しゃしゃり出ること』。後者は『ツボにはまること』だとか。。。
だんだんついていけなくなってくる。もっとすごいのは、『ヤバイ』の使い方。今までだったら、「やばい」といえば「マズイ」とか「大変!」とかだったのだけど、今の10代の子達は「この洋服ヤバイかわいいい~~」っていう風に使うみたい・・・。「とても」とか「すごく」という意味で使うらしいが、こうなったらもうオバサンは理解できません!でももう一つ、若い子が良く使う言い回しの「ビミョウ~」っていうのは、私も“よ~~~~~く”使います!!!!

ちょっと前、20代後半の人に「『餅は餅屋』とか『風が吹けば桶屋が儲かる』とかは、どういう意味か知ってる?」と聞いたことがあった。でも彼らはそれがどういう意味か全然わかんなかった。信じられない思いがあったのだが、そういう言葉を耳にすることがなく、今に至ったら“知らない”で年を取っていっても仕方ないな~。
なんで知らないんだろう~と考えた時、本を読む機会の減少が少なからず理由の一つになるのだろうなと思った。そういう私も、活字離れは否めない。

| | コメント (0) | トラックバック (1)
|

Escarapela(リボン)

Escarapela
独立記念日の“旗”の話をうけて、アルゼンチンのお国柄というか、時代を感じる面白い話が聞くことができた。
先日の写真は5月広場にて撮られたものだが、私はその広場に立ってグル~~ッと見る風景が大好きである。
大統領府カサ・ロサーダ、サン・マルティン将軍が眠っているカテドラル大聖堂、フロリダ通りへ続く道を挟んで市役所があり、5月大通りAv.Mayoを挟んでカビルドがある。
『ブエノスアイレス市最古の建物であるカビルドは1810年に革命を起こした所で独立は6年後の1816年でした。だから未だ、189歳の「若い」(???)国なのよ!』と話してくれた友人は、次のようなエピソードも送ってくれた。『小学、中学の時は、制服の胸や白衣の襟等に、白と青のEscarapela(リボン)をつけていました。でもだんだんとそんな習慣も忘れ、あっちこっちで、旗やエスパラペーラ、テープを路上で売ってるのをみると、「そう言えば、昔、特に軍事政権中は、エスカラペーラをつけないと、学校で怒られて・・・」と言うのを思い出します。
Escarapelaもリボン、丸、丸に足がついたようなの等、布地やプラスティック、金属のバッジなど、色々なのがあります。生地のリボンの場合は、針でとめるので、すぐ落ちてなくなったりします。ですから5月は、18日から25日まで使わないといけないので、失くさないように、制服や白衣に縫い付けて使ったりもしました。。。昔は学生以外の大人も使っていましたが、今は少ないですね。
何故、Escarapelaを使うかと言うと、革命が始まった時、民衆が白と青のリボンやハンカチを持って路上で祝ったそうです。元は、Belgrano将軍が水、空気&太陽と空を連想して作った「軍旗」の色をとったそうです。
ちなみに“Escarapelaの日”と言うのもあるんですよ・・・・。』と・・・。
今年たまたま25 de Mayoにブエノスにいて、フロリダ通りを歩くと通りの端ごとに売られているリボンなどを見て、『アルゼンチンが大好き!』というだけで、興味があった水色と白のいろんな小物たちも、このようなエピソードを聞くと、私の車につけている、Escarapelaも一味違って見えてくる!

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

9 de Julioは・・・。

9dejulio2
7月9日はアルゼンチンの独立記念日。当日はお天気も良く、ポカポカ陽気だったそうだ。
最近寒い!寒い!と聞いていたブエノスアイレス。冬だから当たり前だが、祝日にはしっかり晴れてアルゼンチンのならではの『真っ青な空!』を伴ってのお祝いの日となったみたい。写真はPlaza de Mayo五月広場の一角で、地下鉄E線の始発点Est.Bolivarのあたり。建物の側面にはこれでもかというほどの旗!旗!旗!(ちょっとわかりづらいかな?)。25 de Mayo(革命記念日)の時は道行く車、特にタクシーがかわいらしい小さなアルゼンチンの旗を付けて走っていたし、私も所用で立ち寄ったエセイサ国際空港で水色と白のアルゼンチンカラーでできた小さなリボンをもらい、胸に付けていた。いろんな場面での“旗”の登場に、愛国心いっぱいのお国柄を感じる。
9dejulio1
また、この日には友人が『日本庭園』にも行って来たようで、春の訪れ(?)か、一足早い桜(?)の花の写真を送ってきてくれた。まだまだ、これから冬真っ盛りになるはずのブエノスアイレスだけど、ポカポカ陽気に春の花では、心も、顔も、ついつい、ほころんでしまうことだろう~。
対してその日のこちらはヤマセ(夏の北風)と大雨で肌寒い一日。
今年の7月9日は弘前とブエノスの夏と冬が逆転してた一日だったと思う。きっと・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

子年の一代様・・・。

taga-jinjya
弘前(津軽)には、“一代様”と呼ばれる神社がある。生まれ年の干支によって決められた自分一代を守ってくれる守り本尊をいい、厄払いなど折に触れて一代様にお参りをしに行く。私の生まれ年は『子年』なので、『多賀神社』というところがその一代様になる。先日「お祓い」に行こうと、さっそくネットで場所を確認して行ってみた。車で30分ほどのところなのだがご本尊が急な階段を何段も上がっていかなければならない山の上~~の方にあって、かなりご利益がありそう!弘前の冬は雪が降るのでここへ来るのは難しいかもしれない・・・そう思うほどの山の中だった。
守り本尊は千手観音菩薩で、建物は京都の清水寺の舞台を模して作られたとかで、通称『清水の観音』と呼ばれているそうだ。鬱蒼と茂った木々の中を汗ばみながら階段を昇り、下から見た感じはまさにそんな感じ。上まで着くと傍らに湧き水が流れてるのだが、ヒシャクにすくって飲むその水は、ホッとするほどに美味しかった。(もちろんペットボトル持参で“お持ち帰り分”も汲んで帰ってきた)
koma-inu
また、この神社には弘前市指定有形文化財の『石造狛犬』があって、口を開けた“阿”(雌)と口を固く閉ざした“吽”(雄)の一対が配されている。
ここに20年近く住んでいるが、自分の一代様に行ってみたのは今回がはじめてである。
十二支のうち中には二つの干支が同じ場所になっているところもあるので、全部で8箇所の神社が一代様としてある。地理的にはかなり遠いところもあるのだが、いつか全部周って見てみたいと思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

今日は何の日?『記念日の日』

『「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日』・・・ご存知、俵万智さんの「サラダ記念日」。この詩がもとになって、今日は『記念日の日』なのだそうだ。明日は七夕様だなぁ~とは思っていたけど、そして一年中、毎日何かの“日”だけど、『記念日の日』なんていうのがあるとは知らなかった。
ブエノスアイレスから西へ200kmほど行ったところにBARADERO(川の淵という意味)という場所がある。広大な土地があり、まさに大陸アルゼンチンを直に感じるそんなところ。それでも何もないと思いきやセントロは公園を中心に生活感あふれる郊外の町で、ブエノスアイレス市とはまた違った趣がある。意味を求めてバラデーロ川の畔まで行ってみた。一緒に行った友人は「水は魚にとっては住むところ、人にとっては飲むところ、虫にとっては邪魔なところ・・・・」なんて中国のことわざを並べてはウンチクたれてたけど、水はラプラタ川のように茶色で汚いものの、120年は暮らしたであろう大きなアカシアの木なんかも側にあって静かで良いところであった。
そこを訪れた時にチョットした記念碑があった。『7 de Junio Dia del PERIODISTA』とあって、今日から1ヶ月前だが、6月7日が『新聞記者の日』なのだと書いてある。へ~~日本でもそうだがここでも、いろんな日があるんだなぁ~と感じた瞬間であった。
今日がせっかく『記念の日』なので私も何かの記念の日にしようと考えてみる・・・・・。
『「ちょっとフランケン!?」とナースが言ったけど七月六日は抜糸記念日!?』
ハイ!おかげさまで縫ったところを抜糸してきましたぁ~!!!

| | コメント (3) | トラックバック (0)
|

悪魔のウンチ !?

先日からの日記に書いているように、昨年暮れ、トラックに追突されてからというものこっち、ミソがついたように運に見放されている私。事故、体調不良の連続、ケガ・・・お祓いにでも行かなきゃと思っているところであるが、ブエノスに住む友人が「アルゼンチンではこのように何か悪い事が起こったら、『犬におしっこをかけられた』と言うのだ」と教えてくれた。そういう彼女も最近は連続してついてなくて、いとこに「 estas cagado por un dinosaurio (恐竜にウンチされた)」と言われたそうだ。それほど酷いという比喩なのだろうが、『恐竜のおしっこ』を通り越して『恐竜のウンチ』に格上げ(?)されたというわけである。
アルゼンチンではそれが最高レベルなのだらしいが、「私の不運はそれ以上だよ~」というと、彼女曰く「それ以上というと『悪魔のウンチ』かな???( estas cagado por diablo(悪魔にウンチされた))」と・・・。それはもうウィットに富んだお答えに、大笑いしてしまった。これはもう“ウン”がついていないのではなくて“ウン〇”に埋もれてしまったようで、何とか這い上がれるように不運も笑い飛ばして、お互いガンバローーーと、励ましあっている(!?)
今日はちょっとバッチィお話でスミマセン!“ウン”が付いて欲しいような、付いて欲しくないようなそんなお話。
早く『悪魔』から、せめて『セミ』くらいになって欲しいものだ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

甘党?辛党?

mallow
今年もはやいもので半分が過ぎ7月に入った。
「ブエノスアイレスの7月の第一週は、Semana de la dulzura というのがあって、チョコとかキャラメルなど、甘い物をプレゼントする週間があるのよ」とお友達に教えてもらった。、「KE-KOさんにはむかないね!」って言われるほど私はあまり甘いものは得意ではない。自分の誕生日でさえケーキを用意しなかったほど・・・。Semana del Vino (ワイン週間?)なんていうのがあったら、喜んでプレゼントされちゃいたいのだけど、あいにくそんなものはないらしい。でもまったく甘いものがダメというのでもなく、あずきやアイスクリームなんかは好きな方である!
最近はあまりしないが、昔はよく庭に咲いているハーブを摘んできてはハーブティーを入れて、クッキーやそう甘くないケーキを添え、お友達とオシャベリをしたものだった。その頃から、毎年増え続けるハーブは、今やわが家の庭に所狭しと咲いている。ステヴィアやバジル、ジャーマン・カモミールなどの1年草は毎年植えないとならないけど、料理やお菓子で良く使うハーブはたいていが多年草。どんどん増える一方で最初のうちは、ちゃんと境目があったハーブたちも今や混植状態にある。ミント、タイム、セイジ、ローマン・カモミール、パセリ、チャイブ、タラゴン、ローズマリー、オレガノ、ラベンダー・・・山椒やローリエは小さな木になっているほど・・・。
その中で今、見事に咲いているのがマロウの花(和名;ウスベニアオイ)(写真)。ほとんどのハーブティーは淡黄色なのだが、濃い紫色をしたこの花は、熱湯を入れてハーブティーにすると唯一キレイなブルーのお茶が出来上がる。ところが、レモン汁を1・2滴落とすと瞬間に今度はキレイなピンク色に変わるので、欧米では『サプライズ・ティー』とも呼ばれているそうだ。薬効としては鎮痛、消炎効果があるそうなので、のどの痛いときになんかは良いみたい。また、『白ワインに乾燥花を1週間漬けると、ナイトキャップとして楽しめる琥珀色の花酒が出来る』と本に書いてあるので、さてさて、いっぱい咲いているうちに摘んで、乾燥させておこうかなぁ~。
あらららら・・・甘~いティータイムの話から、私ってば、やっぱり最後はワインの方に行っちゃうのね~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

« 2005年6月 | トップページ | 2005年8月 »