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マテ茶&チパ

chipa
23日の勤労感謝の日、休日を利用して、日本に住むアルゼンチン人のお友達が、我が家に遊びに来てくれた。
アルゼンチンの話や、訪亜の際の写真などを見ながら、共通の話題に花が咲く。
アルゼンチンから持って帰ってきた、マテ茶や、コーヒーはもとより、カルド・デ・ガジーナや、トマトソースを使って、アルゼンチン風トマトソーススパゲッティーを作ったり、夕飯には外でアサードはもう寒いので炭火焼きは出来ないものの、ホットプレートで焼肉をしたり、Mixta(サラダ)とパルミットに加え、Tinto Vino(赤ワイン)ははずせない!
雰囲気だけでももうアルゼンチン@弘前!
なんといっても嬉しかったのが、友人にはマテ茶の付け合せ(?)“チパ”というお菓子の作り方を教わったこと。
細かな材料はそろわないものの、そこは代用の物で!片栗粉、小麦粉を使い(ジャガイモのマッシュでもいいらしい)スコーンのようにチーズ、バターなどなどを練りこんでいく。「簡単でしょ!簡単でしょ!」といいながら手際よく作りあげていく友人!何でこんなに面倒くさくないんだろう~と見ていると、一度も材料を計ってない!
全部目分量!これくらいかな~、こんなもんかな~といいながら、あっという間に出来上がってしまった。
「お菓子作りだけはきちんと材料は計って!」なんて、誰かが言ってたよね~(笑)!なんともいえないアバウトさに思わず笑っちゃう!さっくり美味しく出来上がったものの、いいだけお肉を食べたあと、夜食にマテ茶&チパではワンサイズUPは覚悟しなきゃなぁ~。

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ワイン雑感~ボージョレー・ヌーボー

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市内某所で行われた『2005 ボージョレー・ヌーボー祭』に行ってきた。
いつもは家庭で飲んでいるボージョレーも、今年は友人に誘われチョットお洒落にワイン・パーティーとなった。
そもそもボージョレーとはフランスの地区名でヌーボーとは“新酒”。ボージョレー・ヌーボーは、【ガメイ種】という品種のブドウで出来ているワインとのこと。また、解禁日が11月の第3木曜日ということで日本では本国フランスより時差の関係で8時間早くいただけるようだ。今年はブドウの出来が良かったとかで、「期待してください!」とはオーナーのお言葉。この日は、【ボージョレー・ヌーボー】と【ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーボー】を思う存分飲み放題というなんともゴージャスな夜となった。はじめに飲んだ【ボージョレー・ヌーボー】は透明感のある赤で粘りもなくさらっとした液体で味は酸味が強くフルティー、いかにも若さを感じるワインだった。次に飲んだ【ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーボー】は前者とは比べ物にならないくらいのボディーで、新酒とも思えないほどのコクの深さだった。味も甘みがあり色も紫がかった濃い赤。“ヴィラージュ”とはボージョレー地方のある地名(村)のことで、格付けによりこれほど違うのかと驚いた。もうヴィラージュを飲んでしまったら、元のワインは飲めなくなってしまい、それからはボージョレー・ヴィラージュ・ヌーボーばかりを心ゆくまでいただいた(笑)。パーティーではもちろんワインだけではなく各種チーズやローストビーフなどのオードブル、料理などが次から次へと用意され、ワインと一緒に堪能した。
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ところで、よくマンガから雑学を学ぶことがある。
『島耕作』シリーズが好きでひとむかし前よく読んでいたが、最近でも続いているとは知らなかった。
当時、『課長 島耕作』だったのが、部長、取締役と出世して、今は『常務 島耕作』!
最初はまじめでちょっとHなサラリーマンが主人公のマンガだったが、最近では時代の風刺が効いていて、なかなか面白い。その部長シリーズで、主人公がワイン事業に携わるというストーリーのものがあった。知らなかったワインの“あれこれ”が載っている。たとえば、赤ワインの大半がそうである、いかり肩のストンとしたビンの形には意味があるとのこと(白ワインのように、肩がないものもあるが)。赤ワインの中には澱(おり)というカスのようなものが良く入っているけど、それをこの肩の張りに引っ掛けてグラスに注ぐとカスが取れるという仕組みだとか!なぁ~るほど!逆に言うと製造過程で澱引き(ワインを樽から樽へ移しかえることによってワインの澱を取る)や濾過をしたワイン(たとえば白ワイン)は引っ掛ける必要がないので“なで肩”のビンで良いということになる。(フランスでは地方によってなで肩のビンになっているところもあるそうだ)他にもいろいろ書いてあり、にわかワイン情報通!になれそう。
*澱引きはワインの呼吸(熟成)を助けるもの。
*熟成が進むにつれてワインにつく芳香を“ブーケ”という。
*メルロー種がブレンドされたワインは柔らかい感じで飲みやすくなる。
*カベルネ・ソーヴィニヨンは皮の色が黒くタンニンが多いので色の濃い渋みの多いワインになる。
*同じ品種でもブドウの栽培の仕方や土地の立地条件によって味が変わる。
*糖度が高くアルコールが強いワインほど長期熟成に耐えて素晴らしいワインになる。
*グラスを回すと内側にゆっくりとワインが落ちていくが、これを“足”と呼び、この足がゆっくりのびるほどアルコール度が高く長期熟成に耐える。などなど。。。

また、アルゼンチンワインの事も書いてあった。
19世紀後半にヨーロッパを襲った害虫にやられてフランスの葡萄はほぼ全滅し、現存しているのはアメリカから持ってきた品種を台木に接木して育てたもので従来のヨーロッパ種は南米にしかない!チリ、アルゼンチンは唯一ヨーロッパ種の葡萄の木が残っている国だって!なんと貴重!

最近の私は頭の中もお腹の中も“ワインカラー”に染まっていそう~。

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方言のあたたかさ。

今月末に、福岡に遊びに行ってくる予定。
生まれて初めての九州は福岡!
福岡っていったい何が有名なの?何があるの?
おぉぉぉ中州の屋台や長浜ラーメンははずせないぞ!
友人も何人かいるのでこの機会に是非会って来よう~!
アルゼンチン料理のお店もあるみたいだけど、行ってみたいなぁ~。
サンフェリーぺのワインも買って来よう!
いろいろ考えてるけど、どこが見所で何が美味しいのか、どんな観光があるのか見当もつかない(苦笑)。
これから本やネットで調べるだけでも楽しいだろうな~。

弘前はもう雪が降り冬真っ盛りだけど、福岡はまだ紅葉時期だろうか?
今日の天気予報を見てみるとこっちは0度といってるのに、九州は16度。風の冷たさから違うだろうな。
うぅぅぅ楽しみ~。友人の一人はメールで「気をつけて、きんしゃい!」と博多弁。
なんか気持ちは今にも九州の空の下!(笑)
鹿児島の友達にそんな話をしたら、同じ九州でも鹿児島弁は「気をつけて、きゃんせ~」だなと・・・。
あららら、ではでは津軽ではなんていうかな~「気ぃつけて、こいへ~」かな。
やはり、方言には温かみがある。

ところで津軽の家庭料理の「けの汁」について補足。
その語源は、「七草がゆ」の「粥の汁」がなまったもの。
方言で「粥(かゆ)」のことを「け」という。
他にも「食べなさい」「ください」「かゆい」 も「け」というが、この場合は粥のこと。
「けの汁」には大根、人参、ごぼう、ワラビ、ゼンマイ、フキ、竹の子、キノコ類、凍り豆腐、コンニャクなど、家庭によって入っている材料も様々だが、これらを“さいの目”に細かく切り、材料を鍋で煮て味噌で味付けする。保存食の役割もあって、食べる分だけ温め直しすのだけど、そのたびに材料に味が染み込んで美味しくなっていくとか。
これから寒くなっていくこの季節にからだが温まる一品。

方言も、その土地の郷土料理もなぜか心温まるもの。
福岡の郷土料理、ぜひ食べて帰らなきゃ・・。


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SOPA de QUE !?

sopadeque
津軽の郷土料理に『けの汁』いうのがある。
たくさんの野菜を細かく切った味噌汁のようなものだが、どちらかというと寒くなってきた今頃から多く食べる。
大根、にんじん、こんにゃく、高野豆腐、きのこ、ワラビ、ふきなどの山菜などを5mm角位に切り味噌汁を作る。量的には具だくさんになるようにして、最後にはズンダや大豆のすったものを入れてどろっとした感じに出来上がったものだ。手間のかかる料理だけど栄養満点で、これが結構からだが温まる。
先週末、来弘したTannyさんと金木町にある作家・太宰治の生家の『斜陽館』へいった時のこと、お昼に入ったお店に、この『けの汁』があったので、せっかくここまで来たのだからと記念に頼んでみることにした。
「これがこの辺の郷土料理で『けの汁』というんですよ。」
「えっ?「けの汁」?sopa de que !?」
「はっ?だから『けの汁』です。」
「sopa de “ke” !?」
「だから~!sopa de け。」
「sopa de que!?」
「?」・・・・
「?」・・・・

スペイン語で「sopa de que?」は「このスープはなんですか?」という意味。
また、『けの汁』をスペイン語で言うと「sopa de KE」となるわけだが、“音”が同じなので、こんな漫才のような会話になっちゃったというわけ(笑)。
そういえば、似たような話が以前にもあったよな・・・。
スペイン語で「あなたの名前はなんですか?」と聞かれて、
「no se(知らない) 」と、答えた“能勢さん”という日本人の話!いつまでたっても通じなかったとか(笑)。
また、あるとき津軽に住む友達に「スペイン語で『じゃあ明日またね!』は『Hasta man~ana」』というんだよ。」と話したとき、
「はっ?『あすた、まぁ~ねぇ~なぁ~?(津軽弁で『明日はダメだわ~」という意味』)だ?」と言われ、音がよく似てるので大笑いしたこともあった。

「SOPA de QUE !?」の笑い話、しばらくマイブームになりそう!

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南米三昧。

先週末、所用で東京へ行ってきた。
偶然、上京が一緒になった「アルゼンチン・ブエノスアイレスの風」のTannyさんと待ち合わせして品川で合流!
お互い短い時間しか都合がつかなかったが、話題はもちろん南米関連!訪亜の際の話や近況などをまるで締め切りを追われた作家のように時間を惜しみながら止まることなくシャベリ続けた(笑)。
また今週末弘前まで遊びに来るということでその打ち合わせも!
Tannyさん!弘前はとうとう雪が降っちゃいましたよ~。(T_T)積もってませんが・・・。
午後から用事をすませた後、ディナーは南米料理!
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久しぶりの上京なので以前行った表参道にあるブラジル料理『シュラスコ』のレストランに行ってみることにした。
娘が普段、寮生活をしているので、日曜日のディナーを一緒に!ということでさっそく予約の上来店。
テーブルの上にあるチップをグリーンにしておくと次から次へと長~い串に刺さったお肉などが運ばれてくる。
サラダは店中央にド~ンとバイキング形式!アルゼンチンのテネドール・リブレ(食べ放題のお店)を思い出した。
大好きなパルミットはもちろん、レモラッチャ、ルッコラなどのグリーン・サラダ、アスパラ、インゲン、どれもこれも食べたくて取っているとあっという間にお皿がいっぱいになっちゃった。「これではメインのお肉が入らないじゃないか~」と思いながらも、懐かしい味に満足!お肉も日本では見られないセブ牛のクッピンと呼ばれる“コブ肉”(味や食感はコンビーフのよう)やアルカトラと呼ばれる“ランプ肉”(すごく柔らかい)をはじめ、鳥や羊、ソーセージなども種類はたくさん!
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店内はやわらかな間接照明で、外人のお客さんも多く、異国の雰囲気も持ち合わせている。
また日曜日とあって家族連れも目立っていた。前回来た時にブラジルのビールもあったので、今回も飲もうと楽しみにしていたのだが、いつの間にかなくなってて少し残念!もうひとつ楽しみにしてた『ガラナ』はあったのでさっそく注文した。何のことはないただの炭酸の入ったジュースなのだが、妙に懐かしい・・・。
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東京で南米三昧の私であった。

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Submarino(潜水艦)

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面白いものを入手!
アルゼンチンのチョコレートは美味しいと定評があるが、これから冬に向かうこちらでは是非飲んでみたいと思ってたのがこの『スブマリーノ』。
カップ一杯のホットミルクに、一片のスブマリーノ用のチョコを入れる。
このチョコは7杯分くらいが一袋に入っているが調度1杯分ずつがポキポキ折れるようになっている。
アツアツのミルクの中に、このチョコをまるで“潜水艦”のように入れて沈める(?)のでその名も『スブマリーノ』。英語風に言うと「サブマリン?」
入れるとわりあいにすぐ溶け出すがスプーンでよ~くかき混ぜて飲むんだ~!そんなに甘くなくて甘いものが苦手なわたしにも絶品。甘いのが好きな人は砂糖を足してね。できれば牛乳をエスプレッソ用の機械に通して泡立てると良いとか・・・。より一層クリーミーなミルクで作るとアルゼンチン風Submarino!
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もっとこだわる人はガラスのカップで飲むそう~!
このスブマリーノ用のチョコはそのままでも美味しいけどやはり『ホットチョコレート』が最高!

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