チャレンジ!
冬季五輪トリノ大会も幕を閉じた。
時差もあり、なかなかリアルタイムで見ることがなかったけど、フィギュアスケートをはじめ記憶に残る名場面も多々あった。どちらかというと、ベテランというよりは若手の存在の印象が強かったせいか、この大舞台では、精神的なものがいかに大事かを改めて感じた。
学生の頃、名誉教授だった今は亡き、往年のゴールドメダリスト南部忠平先生(1932年のロサンゼルス五輪、三段跳びのゴールドメダリスト)に卒業の際、色紙に一言書いていただいた。“克己”という文字、己の欲望に打ち勝つことは、好奇心の強い私にとってなかなか難しい課題である。
その好奇心の副産物でただいまスペイン語のお勉強中!第一回目の今日、いきなり動詞の活用で大きな壁にぶち当たっている!なんちゃってカステジャーノで、おしゃべりするのは何とか通じても、理屈を理解するのは大変。
本を読んで、TVを見て勉強するのにはやはり限界がある。せっかくのチャンス、頑張ってチャレンジしてみようと思っている!
それにしても、スペインのスペイン語と中南米とでは違いもあって、戸惑う事も・・・。
「何番ゲート(飛行機の)ですか?」という設問が「por que puerta?」 と、書いてあったので、(アルゼンチン風だと)「なぜ、ゲート?」なんて訳しちゃって意味不明・・・。どうやらスペインのスペイン語とは違うところもたくさんありそう。発音や抑揚も違うし・・・。これは津軽弁と鹿児島弁ほどの違いがある???
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (1)
最近のコメント