« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »

アルゼンチン・ラバーバンド

今コンビニで、コカコーラを買ったら「スポーツ ラバーバンド」が付いてくる。
Getattachment2

オリンピックサポーターズと銘うって日本オリンピック委員会に2円の寄付金つきのオマケ付きというもの。
各国24カ国のラバーバンド、裏面を見ると「アルゼンチン」もあるじゃないですか~。

*アメリカ合衆国*アルゼンチン*イタリア*インド*英国*エチオピア*オーストラリア*オランダ*ギリシャ*ケニア*スペイン*スウェーデン*大韓民国*中華人民共和国*チリ*ドイツ*ナイジェリア*日本*ブラジル*フランス*ベルギー*南アフリカ共和国*メキシコ*ロシア

コンビニの冷蔵庫開けて探せども「アルゼンチン」が見つからない。。。
奥まで見るのもはばかられるので、点々とコンビニ巡り!笑
三件目にて手近なところにあった“アルゼンチン”をめでたく(?)GET!
やっぱ国旗と同じ、水色と白と黄色のバンドです!
Getattachment3

そういえば、ブエノスアイレスのあちらこちらにあるキオスコにこのラバーバンドがいっぱいぶら下がってましたね~。
フロリダ通りを端から端まで歩いてるうちに何度もお目にかかるこのラバーバンド。アルゼンチンカラーのものや、サッカーのBOCAチームカラーのもの。いろいろあって一つ買おうかなァ~って思ったけど、こんなのここ(ブエノス)で買うのは私みたいな観光客くらいか~と思ったのと、なんか作りがチャッチくてやめちゃった。

そう思ってた私がコカ・コーラについた“アルゼンチン”を探し回ってるんだから笑っちゃいますよね。笑
最近の陽気で静電気女と化している私、これをつけていると少し放電の役目もはたしてくれるかしら~。

ところで、日本のってどんなんだろう~。白に赤丸?(= '艸')ムププ

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

ウォン・カーウァイ作品

古本屋をのぞいていると、「2046」という題名が目に入った。
王 家衛(ウォン・カーウァイ)監督の映画の題名。

結構前の香港映画だけど、日本のキムタクが出るというので覚えてる人もいると思う。
ウォン・カーウァイ監督の映画は独特な風合いがあるので、好き嫌いがハッキリわかれるとおもうけど、その作風がわたしは好き。
映し出される映像の空間、無音の間、行間を感じ取るその進み方が彼ならでは・・・。

ダヴィンチコードの時もそうだったけど、奥の深い、見る人に何かを読み取らせたいと感じられる作品は、原作を読んでから映画を見ると、話がわかりやすい。
以前「2046」も映画で見たんだけど、何かピンと来なかった記憶があるので、この本を読んで見ることにした。

読んだ後に、「2046」のDVDを見てみる。
あれっ?本の前半部分の描写が、前に見たときの記憶にあったんだけど、どこにもない。
あれれっ?って思って、勘違いだったことに気がつく。
それは同じウォン・カーウァイの「花様年華」の冒頭部分だったのだ。

隣の部屋に住む夫人と主人公が、やがて互いの妻と夫が浮気をしているらしきことを知り、それをきっかけに惹かれあっていく…。ある日二人が部屋にいるときに、すぐそばの部屋で大家がマージャンを始めてしまい、出られなくなってしまう・・・。そんなくだりが本「2046」にはあるのだけど、映画の方は「花様年華」の描写。

符合するところは他にもあって、主人公の名前がチャウ、仕事が新聞社、部屋の番号が2046、彼独特のラブストーリーなんだけど、重なるところがたくさんあって、ごっちゃになっちゃう。

監督自身が続編ではないと言ってるそうだけど、記者チャウのその後って感じの出来上がり。
わたしはまだ見ていないけど、「欲望の翼」という作品もあって、こちらはさらにその前の作品で・・・“2000年の『花様年華』と2004年の『2046』に役名や設定が一部受け継がれており、この2作が実質的な続編ともいわれる。”とWikipediaにあるので、機会があれば見てみたいと思っている。

しかもこの「欲望の翼」、こちらには張 國榮(レスリー・チャン)が出てる!
そして三作品すべてには梁 朝偉(トニー・レオン)が主役。共に大好きな俳優である。
この二人の組み合わせ、いやいやウォン・カーウァイを入れると三人の組み合わせは映画「ブエノスアイレス」と同じで、そのロケ地となった「Bar Sur」には足を運んだ事もある。
Bar_sur1

小さな場末な感じがするタンゲリア(タンゴショー)で、たしか映画の中ではトニー・レオンがドアマンであるという設定。
この一角にはレスリー・チャンが座ってる一場面もある。
Bar_sur2

タンゲリアの向かい側には作中トニーが仕事の合間に食べ物や飲物を買いに行く店があるが、実際には雑貨屋さん。
Bar_sur3

このあたりは、石畳などが敷きつめられた古くからある街並みで、古きよき時代のブエノスらしさが残るなんとも味のある地区。

先の映画(2046)の中で、“人は秘密を誰にも知られたくないとき、どうしたらいいか知ってるかい?”というくだりがある。
“山奥まで行って木を見つけて穴をあける。その穴に秘密を打ち明け土でふさいでしまうんだよ”という。
まるで「大様の耳はロバの耳」笑

何かを変えるため、自分を変えるため、過去の記憶を葬り去るために乗り込んだ2046。
“俺には諦めるということが必要だったんだ”、としながらも“諦めない限り、希望はあり続ける”ともいう。

スピード感があるわけでない、スリルが伴うわけでない、話に引きつけられるような面白さがあるわけではないのだけど、どこか気にかかる、印象に残る、とても人間臭さが漂ようそんな作品だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »