沖縄県人移民100周年
先月末8月30日(土)、わたしが北海道に行ってる間にアルゼンチン・ブエノスアイレスでは沖縄県人移民100周年の記念イベントが行われていた。
アルゼンチンへの移民のほとんどが沖縄県人で かの地では県人会ではなく村人会があるほど。
ブラジルの移民100周年記念行事が今年の6月18日にあったけど、NHKの「ハルとナツ」のような国の移民政策が始まって一世紀も経ったということなんですねー。
およそ1000人もの人が日本からチャーター便でブエノス入り。沖縄県人会館(沖連)には人があふれかえったそうで・・・。
30日には14時よりブエノスアイレスのメインストリート5月大通りにてパレードが行われたそうです。短い動画ですが友人が送ってきてくれました。
ヨーロッパ風の建物をバックに、日本文化のパレード。なんか良いですねー。
今のアルゼンチンに多くの親日家がいるのも移民された人たちの功績が大きいところです。
2011年には鹿児島県人会の100周年記念があります。
この先、他県の記念行事もつづくかと・・・。
古くからアルゼンチンと日本はいろいろと関わりを持ってきました。
市内を縦横無尽に走る地下鉄(スブテ)には、何故かかつて日本で使われていた丸の内線や名古屋の地下鉄が走ってるんですものねー。
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