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ボカとサンテルモ

週末しかやってないFeria(蚤の市)へ日曜日に行ってきました。
風が強くさむーい一日だったけど、ブエノスで有名なサンテルモのフェリアは観光客で賑わってましたー。
前日、同じ観光客で賑わうボカ地区へも行ってみたのですが、こちらは冬のせいか、はたまたイベントで車を通行止めしてたせいか、人通りがなくて、寂しいものだったんですけどね。


Calle DefensaをAv. San FanからCasa Rosada(大統領府)にむかって歩きます。
途中、有名なドレーゴ広場やサンテルモ教会を通り過ぎながら、人の波をかけわけて、時には立ち止まり、アクセサリーや革製品の小物など、気に入ったものがないかと足が止まります。
ところどころにガレリアと呼ばれる小店舗がたくさん集まった屋内施設へものぞきに行ったりもして。。。
この辺はスリがとても多いところなので、特に注意が必要!
広場からしばらく行くと、ひとりの日本人男性が手作りのアクセサリーや細工物を売ってました。
ブエノス・アイレスが気に入って、長く滞在してるそうです。その気になればなんとか生きていける、そんな生命力を感じるところでもありますね。

Calle Alsinaまで行くといつもの友達レストランがあります。あたたかいキムチラーメンを食べて芯から温まりました。このラーメンは旨い!普段は飲まないスープまで完食してしまいました。決して寒かったからとかお腹が空いてたからとかじゃなくて美味しかった!
キムチとラーメンって合いますね!


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TORiTORi

ブエノスアイレスに新しくできた焼き鳥専門のお店「TORiTORi」に行ってきました。


オーナーさんは中学から大学まで日本で勉強されてたというアメリカ生まれの日系女性。シェフは日系アルゼンチン人の方。
日本の焼き鳥の味にできるだけ近付けたいと話されてました。
日本では塩焼きしか食べないんですが、塩とタレの両方をお願いしました。
串に刺さったお肉、巨大です!w


全体的には美味しかったです。
個人的には、塩味はもう少し強くても良いかな〜って。
この時は炭酸をのんでましたが、お酒を飲みながらならなおさらですね。
タレは日本っぽく甘めです。アルゼンチンでは肉+甘味って図はあまりないです。
わたしにとってはちょっと甘く、口にしばらく残る感じかなー。それでも炭火の香りが食をそそります。
量は?日本人にはちょうどか多いくらいだけど、アルゼンチン人には足りないかも。
焼き鳥って小さくないと大味になっちゃうけど、大きくないと高く感じちゃうアルゼンチン。
日本紹介を含めて、お店が繁盛してくれると良いですね。


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ブエノスですき焼き

お友達のレストランで「すき焼き」食べましたー。
薄切りお肉を食べる習慣がないアルゼンチンですが、オリジナルで切ったお肉は柔らかく食べやすかったです。


日本食は味もさながら見た目も大事!
色とりどりに綺麗に並べられた具材は美味しそう。
否、とても新鮮で美味しかった!


手作り蒲鉾は、日本で売ってるそれよりも味があって、深みがあります。
ヒラタケもネギも、白菜もアルゼンチンビーフを引き立てます!
もちろんアルゼンチンワインのマルベックをおともに!

デザートにはフロリダ通りにあるカフェテリア「フロリダ・ガーデン」のチーズケーキを。


日本のチーズケーキみたいにシンプルで甘味も強くなくお気に入りのひとつです。
昨年は3月に190ペソほどだったのが、6月には210ペソになってました。
また値上がりしてるだろうなと思ってると、ホール280ペソでした。(日本円で2200円くらい)

美味しいものをたらふく食べて、太らないわけないと、開き直ってます。

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アクション言葉

サンパウロで見つけた本。


どこの国でもbody languageはあるけど、actionというか、reactionというか、そんなのがたくさん書かれた本。
以前、ブエノスの友人からアルゼンチン版のこんな本をプレゼントしてもらったことがあるけど、なかなか面白いものでした。
これは、その日本版、しかもポルトガル語で書かれた紹介本です。
さて、中を開いてみたら、ふむふむと、なるほど、確かにそんな風にアクションするなーと思うものばかりで、普通に動作してたものでも、日本独特のものなのかと、改めて感じました。


中には、もう死語だよーっていうのもあるけど、さらにはいつの時代じゃーっていうのもあったりで、ウケますコレ!w

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空港にて

ブラジルに向かう時、エセイサ国際空港でふと目に入った例のトランクぐるぐる巻きの機械。


傷がつかないようにか、セキュリティーのためか、とちらにしても良い発想です。
カラフルなので日本に着いた時、トランクのピックアップにも、すぐ目について便利!
そんな便利なものでも高いとちょっと大儀です。
一昨年140ペソだったのが、今年は250ペソになってました。日本円にすると約2000円。
中には家からラップぐるぐる巻きにしてる人も見かけます。w
使うかどうかいつも悩むんですよね〜〜。;^_^A

さてさて、サンパウロの空港ではこんなおもてなしがありました。新しくできた第3ターミナル。利用した航空会社がこの第3ターミナルでした。
トイレに入って手を洗おうと鏡を見たらなんとイケメンが!



あら、どうしましょう〜ね〜⁉︎w

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4連休

先週末のアルゼンチンは4連休でした。
当初は3連休だったんだけど、急遽4連休にしちゃうあたりさすがアルゼンチンです。笑
その当初の分を利用してブラジルのサンパウロまで遊びに行ってきました。
通常ブラジル入国にはビザが必要ですが、8月にリオデジャネイロでオリンピックがある関係で、6月からノービザで入国できるようになっています。
詳しい旅行記は後々HPに載せるとして、ざっくり言うと、良い旅でした〜。
冬を迎えた南米ですが、比較的暖かく、中にはタンクトップで歩いている人も見かけるほど。
私などはジャンバー着てましたけど。w
東洋人街のリベルダーデを中心に滞在を楽しみました。



信号が鳥居になってる!

サンパウロは人も多く活気はあるのですが、治安はブエノスにいるよりさらにピリピリ感が伝わってきてより悪そう。経済や政治の悪化は世に反映すると肌で感じてきました。
食べ物はブラジル料理ではなく、日本食やドイツ料理などを食べてきました。とーっても美味しかった‼︎
でも、ココはのんできましたー!


短い滞在だったけど、南米ならではのアクシデントなどもあり、一喜一憂なひとときが駆け抜けていった感じです。
ドイツ料理を食べたのは、サンパウロ市内から200kmほど離れたエリアまでコンビ(12人ほど乗れる車)で遠乗りした時。その際、この時期でまさかの桜の花が咲いていました。ここで、桜に出会うとはびっくりです。

帰りの飛行機中から見えるブエノスアイレスの街の灯りはやはり綺麗ですね‼︎

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静かな朝

いつもの朝はまだ夜明け前から、何やら音が絶え間なく。何かを引きずる音、バスのエンジンの音、クラクション、パトカーか救急車か、何かにぶつかる音、教会の鐘の音、人のざわめき、そんな喧騒が毎日のブエノスアイレスですが、今朝のここは、それはそれは静かな朝でした。
なぜなら今日から月曜日までfin de semana larga連休が始まるから。
いつの間にか人々はどこかへ出かけてしまったのか、はたまたまだベットの中なのか、どこもかしこもシーンとしています。
午後になると少しは賑やかさを取り戻すも、やはりいつもとはどこか違う。そんな時はちょっと気をつけなきゃって思います。人がいたらいたで危ないけど、いなくても危ない、そんな風にインプットされてるので。w
みなさん、良い週末を!


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チアシード

ブエノスに来る前に、友達から口々に言われてたこと、「来たらびっくりするよ!物価が凄いことになってる」というもの。
本当に、昨年からすると、ほとんど1.7倍〜倍に近く値上がりしてて、驚きます。
公共料金自体は実感できないけど、食料品を買いにいったり、ランチしたり、街歩きをしていると、ひしひしと感じます。
政治が180度変わり、まるで明治維新の時代の日本のように、世の中がガラッと変わろうとしてるんだなと外からは見えるのですが、中にいると日々の暮らしが大変なのは計り知れず感じるところ。
その辺のことはさておき、物の値段ですね。
初めて訪れた十数年前、巷のレストランでは600円くらいでフルコースが食べられたと記憶してます。アルパカのロングのポンチョを、観光客が多く訪れる繁華街のお店で5000円程で買った事。円からドルへ、そしてペソへ換金して買い物しようとすると、100ペソ紙幣の価値がとてもあり、スーパーなどでは受け付けてくれないほど。「もっと小さい紙幣はないのか?」と。
9年前、プエルトマデロ(高級なお店や住宅が立ち並ぶエリア)のとあるレストランでお昼のランチメニューを飲み物付きで20ペソで食べた事がありました。それでも当時のレートで700円くらいだったかと。
今、レストランのランチメニューの安〜いところで100ペソというところがあります。日本円にすると780円くらい。
日本人には円にすると大きく変わらないかもしれないけど、実は凄〜く高く感じるのです。最高額紙幣の100ペソの価値がなくなっちゃったから。
市内を走るバス。かつて1ペソしなかったものが、今は6.5ペソ。でも、1ペソの価値がさがったので日本円にするとだいたい同じか少し上がったくらいなんですね。それでも、どんどん手持ちのお金が減っていくので驚きます。
ただ、ここに住んでいる人たちは年月を経ても、収入にあまり変わりがないので、めちゃくちゃ大変なのは火を見るよりも明らかなわけですが。
そんな、何もかもが高い、高いと言ってる中、安くて、安すぎて驚くものもあるんです。
日本を出るときハマってた「チアシード」。
ここらあたりが原産なので、むちゃくちゃ安いんです!
地元は田舎なもので、カルディやジュピターといった輸入食材のお店でないと買えないチアシード。
だいたい100gくらいで1000円超してましたね。
ブエノスではその辺のスーパーでも置いてあるし、ダイエットのお店にも。中華街なんかでは量り売りしてます。この間買ったのは250g入で40ペソでしたから300円くらいでしょうか。



チアシード、食べてると調子がいいので、値段を気にせずガンガン食べられます!とはいえ、1日の摂取量にかぎりがあるんですけどね。笑
ここのファルマシア(薬局)で売ってるRedoxonというビタミンCの錠剤を水に溶かして一緒にいただいてます。
あ、ワインやビールも比較的安いです。
でも、アルゼンチンならではの品種のマルベックの、本当に美味しい良いアルゼンチンワインは、やはり高価です。たまーに飲んで楽しんでますよ〜!

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ジャンボ牡蠣フライ

お友達のレストラン「風来坊」で牡蠣フライを食べました。ジャンボ過ぎ‼︎ 笑



全部食べられちゃう自分が怖いです!
食前にはメンドーサのマルベック「Saint Felicien」
甘くなく、強すぎず、香りが立つ、アシが伸びる、高級感溢れる逸品です。


そして食後は、、、。
この間来た時はデザートにチーズケーキだったけど
「良かったね〜!今日からはティラミスだよ〜」っと。

この間のチーズケーキはこちら

そしてティラミス‼︎
もうdemasiado食べ過ぎです。わかってるけど食べちゃう。あ〜〜怖い。w

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週末のブエノス

お友達と一緒にレコレータのフェリアへ行ってきました。冬の夕刻、人がいっぱい。わたしも含めて、観光客が集まるところです。
レコレータのフェリアに来るといつも買って帰るペンダント屋さんがありまして、、、
今年もいるかなと探してみると、いつもの場所にお店が出ていました。
初めて買った時は1つ100ペソ。その次は150ペソ。今年は200ペソでした。
おそらく日本円にすると、さほど変わらない価格になるのかもしれないけど、ここの物価の上昇は顕著です!
その後、レコレータの老舗のcafeteriaでお茶をした後、お友達の友人たちがカラオケに行くというので便乗して行くことに。
何度もブエノスには来てるけど、ここのカラオケに行くのは初めて!
Av.Rivadavia y Caraboboにあるカラオケ屋さん。
ほとんどが韓国の歌なんだけど、日本の歌や英語の歌もいくらかあります。
おもしろいのは日本の歌に韓国語のふりがなが付いてるところ。なんとも新鮮!w

週末の夜は賑やかです!

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ブラジル料理

お友達夫婦が遊びに来てくれました。
そしてブラジル料理のフェジョアーダを料理してくれました。
お豆とお肉の煮込み料理で、ブラジルに行ったら必ず出てくる一品。
冬の、寒いこの時期には特に絶品です!



マンジョカの粉をかけて

または、カレーのようにご飯と一緒に。

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お勉強代

今朝のブエノスは寒かったです。1℃だったそうで。
なんか咳が出るので、フロリダ通りを歩いている時、キオスコで飴を買いました。
「いくらですか?」
「9ペソ」
「では2つください」
なんてやりとりしながら10ペソ紙幣1枚、5ペソ紙幣2枚を出したつもりが、いつの間にか5ペソ3枚になってて、オッサン足りないよーと、言っている。
見てなかった私が悪いからと、仕方がない、あと2ペソ紙幣を2枚だしたら、お釣りの小銭がないよーと言うので1ペソコインを探してわたした。
ここまでのあいだになにやらごちゃごちゃ言ってるので、結局いくらなのか惑わされ(計算できない私も私だが)、2ペソも戻されず、18ペソでいいところを25ペソ払ってしまった。
大金だろうが小銭だろうがお金はお金。
だけど、私も悪いし、言い返すだけの証拠もないし、エネルギーもないので、そのまんまにして立ち去った。
が、たった数ペソを観光客だと思って誤魔化すところが、なんともセコイ。
勘違いかとも思いうちに帰ってから計算したらやはりその分が足りない。安い勉強代だと思って昇華しよう。
フロリダ通り600番台のキオスコ、もう絶対に行かない‼︎


(写真は日記とは関係なくブエノスの目抜き通り7月9日大通りにて)

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ペルー料理のレストラン

お友達と一緒にBarrio Chinoにあるペルー料理のレストランへ行ってきました。
ランチメニューだとデザートや飲み物がついておよそ780円。お味もなかなか美味しくいただきました。

どこか大雑把な感じもしますが、オプションで頼んだセビッチェなどはかなりの美味で、ペルーで食べた時のことを思い出した程。

デザートのプリンに至ってはアルゼンチンなら必ずと言って良いほどなにかcremaとかdulce de lecheとかが添えられていそうなのだけど、プリンだけでなーんにもないところが、実は甘いのが苦手なわたしには嬉しかったりして。

何れにしても久しぶりなお友達とのおしゃべりと、初めて入ったペルー料理のお店の美味しさで、素敵な1日となりましたー。

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秋晴れのLa Plata

ティグレに行った翌日、うって変わって秋晴れの清々しい空気が流れる日曜日となった。
この時期は一雨ごとに寒さが深まる頃だけど、どこかほんわか気持ちの良い一日だった。
そんな中、ブエノスアイレス州の州都La Plataへ行ってきた。
この抜ける様な空の青さ見たさでアルゼンチンまで来ると言っても過言ではない。
それほどまでの青い空の日だった。

La Plataへは所用があって行ったのだけど、せっかくなのでアルゼンチンで一番大きいと言われる大聖堂カテドラルへも。目の前の広場ではオーガニックをテーマに小さくフェリアがあって見てるだけでも楽しい。
なにやらとっても小さな入れ物に黄色い蓋、中はオレンジ。何かと尋ねるとサフランだとのこと。
一回分に小分けしてるのだけど、あまりにも小さいケース。でも、可愛い‼︎
一個35円くらいだったので話のタネに5個買った。
教会の中にあるcafeteriaでパステリートとよばれるパイのお菓子とカフエをいただいてここを後にした。

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水郷ティグレ

週末は、どこもフェリアなどで賑わう。
お天気がいまいちだったんだけど、水郷の街ティグレへ行ってきた。
近年、ここにもアジア街ができたということで、兼ねてから1度行ってみたかったところ。
遊園地に隣接した建物はどーんと赤く存在感たっぷり。

週末だというのに、天気が悪かったせいか人もまばらで、建物の中は思ってたほどのものでもなく、どこか高校の学校祭かなにかの模擬店の様な雰囲気。

ブエノスアイレスのBarrio Chinoとは比べものにならないけど、これから少しずつ発展していくのかと期待したいところ。
小腹がすいたのでフードコート でランチメニューのあったHanamiというお店の日本食。

飲み物ついて780円くらいでした。
建物を出て、いつもの店舗街を歩くと、こちらはそこそこ賑わいを見せていて、赤いグレープフルーツ2kgを買って帰った。

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アルゼンチンの味

ブエノスに来たら必ず作るのがエンパナーダ。
日本にはエンパナーダ用の皮がないので、作るときは皮から作らなければならないけど、ここではもっと簡単。
牛ひき肉やみじん切りにした野菜たちを炒めて包んでオーブンへ。
皮だけでなくスパイス類も豊富なここでは日本で作るそれとは一味ちがう。そこへ日本の唐辛子を入れて作ると一層味がしまる。

エンパナーダの中身が残ったら、パステル・デ・パパ。
ジャガイモを茹でて、バターと牛乳、塩コショウで味を調えたゆる〜いマッシュドポテトを層にはさんでオーブン。

どちらも大好きです!

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