February 14, 2006
サン・バレンチン
今日は世界的にバレンタインディー!
我が家の娘は、今年もせっせせっせと製作しましたチョコレート。
現在東京在住のお姉ちゃんがいたときは一緒になって家中、チョコレートの香りを充満させながら、あ~でもないこ~でもないと作ってたけど、今年はお友達と生チョコに挑戦。形はどうでも、気持ちのこもったチョコは美味しい!
以前、お姉ちゃんと一緒にチョコケーキを作った時があった。彼氏やお友達にはきれいにカットした形の良いお菓子をラッピング!はじいた周りの端っきれを、「お父さ~ん!はいバレンタインディー!」と渡してた。
甘いものが大好きなうちの旦那!娘たちにもらったケーキを「ありがとーーー♪」と、大喜びしてたなぁ~。端っ切れだとも知らずに。。。
アルゼンチンの友人にもうすぐバレンタインディーだけど、そっちでもチョコとか送るの?って聞いたら「それはなに?」と言われた事があった。アルゼンチンにはバレンタインはないのかと思ってたら、14日になって「今日は、サン・バレンチンだよ!」なんていうので、そのときはじめて、そう発音するだと覚えた。まぁ、チョコレートは日本の商業ベースに乗ったイベントだろうけど、あちらでもお花くらい渡すのかな?
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January 16, 2006
まだ1月なんだよな・・・。
「大雪による死者が93人に上った」と新聞に載っていた。昨年も大雪だと思ってたけど、今年は全国的な規模で雪に慣れてない地方までも被害にあっている。日本海側の雪に慣れている場所でも3mだの4mだのとこれほど降られたんじゃたまったもんじゃない。ボランティアを募ったところで雪片づけにもコツがあり、なれた人間でないと大変な作業である。先日知人と話してて「老後はとてもじゃないけど除雪機でも買わない限り、雪片付けなどの重労働はできないね。」と話してたけど、結局のところ捨てる場所にも限度がある。行政も今年のように立て続けに降られると除雪・排雪も追いつかないし、最終的には“融かす”方向で考えた方がいいのかもとの結論。春になったら黙ってても融けてなくなる雪なのに、わざわざお金かけて融かさなきゃならないなんて、なんともはや・・・。
最近のブエノスは1週間以上の雨模様だとか・・・。異常気象はどこでも同じ。私が滞在中、めずらしく大雨が降ったときのこと傘を買おうとしたら、友人は濡れた服を拭くためのタオルを買うほど傘をささない人たち。あれほど雨の少ないブエノスアイレスにおいて、こんなに続くなんて、さすがに傘をささないアルゼンチンの人でも、傘は必需品になった?土曜日に予定されてた「ラプラタ盆踊り」も流れ延期されたものの日曜日はさらに雷雨だったよう。
弘前のここ2・3日は暖気して雪崩の注意報がでた。脇道は雪がぶかぶかでグチャグチャでハンドルを取られ思うように運転できなかった。明日からはまた平年並みになるそうだ。寒いのも雪ももういらない・・・。
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January 08, 2006
雪かきンド!
秋に真っ赤に色づいたナナカマドの実に乗っかった雪。「重い~!」と訴えてるようにゴッソリ盛り上がっている。日本海側を中心に大雪に見舞われている日本列島だけど、もちろん弘前も同様・・・。昨年に引き続き雪片づけが日課の雪国の住人である。まだ1月だというのにこんなに降っちゃって、3月にはどうなっていることやら。
アルゼンチンのスペイン語、最後が~ndoになると今最中の進行形になる。cocina(料理)→cocinando(料理中)とか、camina(散歩)→caminando(散歩中)とか、trabajar(働く)→trabajando(仕事中)などなど。さしずめ私の毎日は雪かきンド!汗かきンド!
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January 01, 2006
Feliz Año Nuevo!
あけましておめでとうございます!!!
本年もどうぞよろしくお願いします。
今年の年越しは例年とちょいと違った趣向で迎えた。友達の家族も一緒に二家族そろっての温泉一泊年越し旅行。秋田との県境にある山間の温泉で、上げ膳据え膳のお正月を迎えた。家に帰ってから近くの神社に初詣!いつもだと夜中の0時を過ぎた頃除夜の鐘を聞きながらお参りに行くんだけど今年はそういうわけで明るくなってからの参拝となった。弘前には“一代様”といって干支を奉った神社がいくつかある。いつも行ってるこの神社は戌・亥の神社で今年の干支『戌』を奉っている。そのせいか、昼間に行ったせいか、例年の3倍はあろうかという参拝客で長蛇の列!久々の好天気とはいえやはり真冬、雪の中並ぶのも大変・・・。でも家の旦那、年男で戌年ですからね~。今年一年を祈願して頑張って並びましたよ(笑)。いやぁ~護摩の火が暖かかった~。まずは試練(?)を乗り越えた元旦でした(笑)。
かわって、12時間遅れで憧れの彼の地、アルゼンチンも新年を迎えました~。Feliz Año Nuevo!
今年も文明の利器“パソコン”でブエノスの新年の花火が見れました~!
イヤフォンから聞こえてくる音はバリバリバンバンとケタタマシク・・・。
街中いたるところから上がる花火の様子に感嘆した2年前の光景が思い出された。
今回の年末年始は一昨年暮れのディスコ火災の影響か、年末恒例の紙吹雪ならず書類吹雪もいつもより少なかった(規模が小さかった)と言ってたし、パソコンから聞こえてくる花火の模様もやはり2年前より、まばらだったような気がする。それでも、真夏のラテン!新年の盛り上がりは私のジャンルですねぇ~。!(^^)!
さてさて今年一年どのような年になるのでしょう・・・みなさまにとってもどうか良い年でありますよ~に!
まずはオゴソカナ日本のお正月もニギヤカナ亜国のお正月も明けましておめでとーー!
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December 31, 2005
今年1年・・・。
今年1年いろんな事があった。病気、ケガ、事故、身内の不幸、精神的なダメージと決して良い年だったとは言えないけど、時には良い事もあった。まぁ、人生辛い事もなければ、幸せを感じれないものだとポジティブに考えようか。また、今年は旅行する機会も多かった。秋田・岩手(湯瀬、竜泉洞、三陸、浄土が浜など)、札幌、東京、福岡へ、海外では5月にアルゼンチンに行ってきた。こうやって書き出してみると結構あるなぁ~。ある意味激動の1年だった・・・。
JALのSKYWARDという機内誌がある。Tannyさんが当地を訪れたときに持ってきてくださった物でその11月号に南米パタゴニアが“風が生まれる大地”とのサブタイトルで特集されていた。パタゴニアは私も3年前の10月に行った事がある。真夏のような賑わいはないけれど、あまり大きくはないカラファテの空港を降り立った時のその荒涼とした風景は今も忘れずに記憶に残っている。風が強く、草は枯れたような背丈の低いものが広大な大地に広がっていた。初めて見る氷河も言葉では言い表せないほどの感動を覚えた。でもやはり観光地のそれで、エスタンシア(牧場)に行っても、食事もしても、どこか陽気さがあった。
今年9月末、パタゴニア南部サンタクルス州のゴベルナドルグレゴレス近郊の未舗装道路で一人の冒険家が事故にあったのは記憶に新しい。現場はパタゴニア地方の荒野で、カラファテに向かう途中だったそうだ。この事故では同乗の女性が死亡し本人も軽い怪我をした。実はこのSKYWARDの寒々とした風景を撮影をしたのが彼だった。本誌内に彼は“かつてこの風の大地を数日間かけて自転車で通過した事がある”とコメントしていたが、アルゼンチンの大陸を、パタゴニアの自然を甘く見ていたのかもしれない。SKYWARDに特集してた写真は同じ地方なのかと思うほどの風景。白い空、岩礁にぶつかる波、放棄された船、寂寞とした風景や人々、それら自然はどこか寂しかった。たぶんこちらがパタゴニアの本来の姿なのだろうか。
それでもやはり私は、南緯50度のパタゴニアの良い季節に明るいイメージのパタゴニアにまた訪れてみたい。
今度はもっと南へ・・・マゼラン海峡、ウスアイア、ビーグル、果ては南極へも!南極の温泉に是非とも入ってきたいな~。
さてさて、今年もあと一日。『1年の計は元旦にあり』年末年始は県境の温泉地で年越しする。
南極の温泉はいつになるかわからないけど、来年は温泉尽くしの一年になるのかな~?
今年一年お世話になった皆様がた、いろいろありがとうございました。来年もまたどうぞよろしくお願いします。
そして来る年が良い年であります様に!
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December 24, 2005
Feliz Navidad !!!
とうとう今年もあと1週間。いつの間にかあと1週間。今日はクリスマスだけど娘たちが大きくなるにしたがって、家庭で家族でお祝いする事もなくなってきた。アルゼンチンの夜通し家族でお祝いするクリスマスの過ごし方を思うと、習慣の違いを大きく感じるところである。上の娘は彼氏とクリスマス。ツリーも飾らなくなってきた。ケーキも作らない。ご馳走もない。でも今日はクリスマス。気分はクリスマス。街の中はクリスマスソングがかかり、夜にはイルミネーションがきれいにデコレートされている。TVをつけても、クリスマス・スペシャル番組だし、何もしなくてもクリスマス気分になれるところがスゴイ!24日の夜、スーパーでは「迎春」の模様替えをしていた。明日になったら、お正月バージョンになっていそう・・・。子供が小さいときは節目節目にイベントがあり、成長とともに感じていた季節感も、大きくなるにつれだんだん薄れていく。それでも目を開け、耳を澄ませば、すぐそばに季節感はあるものだなとチョット感じちゃった私である。
I wish you a Merry Christmas!
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November 16, 2005
方言のあたたかさ。
今月末に、福岡に遊びに行ってくる予定。
生まれて初めての九州は福岡!
福岡っていったい何が有名なの?何があるの?
おぉぉぉ中州の屋台や長浜ラーメンははずせないぞ!
友人も何人かいるのでこの機会に是非会って来よう~!
アルゼンチン料理のお店もあるみたいだけど、行ってみたいなぁ~。
サンフェリーぺのワインも買って来よう!
いろいろ考えてるけど、どこが見所で何が美味しいのか、どんな観光があるのか見当もつかない(苦笑)。
これから本やネットで調べるだけでも楽しいだろうな~。
弘前はもう雪が降り冬真っ盛りだけど、福岡はまだ紅葉時期だろうか?
今日の天気予報を見てみるとこっちは0度といってるのに、九州は16度。風の冷たさから違うだろうな。
うぅぅぅ楽しみ~。友人の一人はメールで「気をつけて、きんしゃい!」と博多弁。
なんか気持ちは今にも九州の空の下!(笑)
鹿児島の友達にそんな話をしたら、同じ九州でも鹿児島弁は「気をつけて、きゃんせ~」だなと・・・。
あららら、ではでは津軽ではなんていうかな~「気ぃつけて、こいへ~」かな。
やはり、方言には温かみがある。
ところで津軽の家庭料理の「けの汁」について補足。
その語源は、「七草がゆ」の「粥の汁」がなまったもの。
方言で「粥(かゆ)」のことを「け」という。
他にも「食べなさい」「ください」「かゆい」 も「け」というが、この場合は粥のこと。
「けの汁」には大根、人参、ごぼう、ワラビ、ゼンマイ、フキ、竹の子、キノコ類、凍り豆腐、コンニャクなど、家庭によって入っている材料も様々だが、これらを“さいの目”に細かく切り、材料を鍋で煮て味噌で味付けする。保存食の役割もあって、食べる分だけ温め直しすのだけど、そのたびに材料に味が染み込んで美味しくなっていくとか。
これから寒くなっていくこの季節にからだが温まる一品。
方言も、その土地の郷土料理もなぜか心温まるもの。
福岡の郷土料理、ぜひ食べて帰らなきゃ・・。
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October 12, 2005
買っちゃいましたぁ~!
今年の4月に3年間使ってたVAIOのノートパソコンが、急に調子悪くなってハードの一部が傷ついてしまった。
パソコンの中にはHP関係のものとかデータがいっぱい入っているのにバックアップはマメにとっていたとはいえ、青くなる。まるでマンガでいえばオデコに“すだれ”がたれるがごとく、血の気がサーっとひくものだ!
そのときはなんとか、リカバリーできたのだが、いつまたクラッシュするとも知れず、以前より増してマメにバックアップしながら、機嫌を損ねないように使っていた。でもやっぱふあ~~ん!
そうなると新しいのがほしくなるのが心情。パソコン業界も日進月歩で次から次へと進化していく。
ソフト自体は使いこなせる範囲でいいのだから必要なものだけでも良い。ただ容量や頭脳(能力)に欲が出てくる。当初、以前のVAIOが使い方が悪かったのか3年でズッコケタのでほかのメーカーにしようかと思ったが、やはり頭脳を重視するならSONYだということになり、結局VAIOを買っちゃった!!!
いやぁ~快適!快適!ウィンドウを何枚も開けてても気にしなくていいし、なんといっても速い!
出費はちょっと痛いけど、今の快適さを考えるとまぁ、許せちゃう。
三連休でやっと環境を整え、ようやっと実用化した。最近流行(?)の横長ワイド画面。
かわいがります、大事にします、ヘソ曲げないでね、うぅぅ~ん最高!
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September 18, 2005
胃もたれ改善、トマトソース!
今週はバイトも肉体労働で次の日には全身筋肉痛に見舞われ、プライベートでも結構忙しく、飲み会も続いてしまった。気温も朝晩は涼しいものの、残暑もあって日中は蒸し暑い。そうなると普段から不摂生をしている私は、たちまち胃腸障害。胃がもたれてしまい「なにも食べたくない病」。そこで“お助けメニュー”なのがアルゼンチンでもお世話になった『トマトソースのスパゲッティー』。アルゼンチンにいると、どうしてもお肉中心の食生活ですぐ胃を悪くする私は、食欲が落ちていても不思議とお腹に入り、メッチャすっきりするこのパスタが大好き!プロのお味にはほど遠いが、見よう見まねでさっそく作ってみた。お肉は入れずカルド・デ・ガジーナと塩コショウで味付け、隠し味にレモン汁も入れてみた。出来上がりは見た目はGOOD、味はまあまあかな~。スパゲッティーの種類が多くないので選ぶといってもせいぜい太さくらい。ブエノスで食べた手作りパスタは味も食感も違うので、なぜかつい思い出して恋しくなってしまった。でも手作りパスタを作るだけの元気はないが、味に関してはもう少し何とかなりそう・・・。今度はもっとハーブとかも使って、少しでもブエノスで食べたトマトソースに近づけるよう研究してみよう~。
食後のデザートにはこの秋収穫されたナシでこれまたサッパリ、サッパリ~~~!
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September 02, 2005
金属探知機。
普段はあまり飛行機に乗る機会はないが、たまに利用すると金属探知機を通る時いつも緊張する!
自分はなにも悪いことはしてなくても、「ピンポン~」と鳴ると、「え”っ」と、固まってしまう。
かつて、アトランタで私自信は、鳴らなかったんだけど、手荷物(バッグ)がなってしまった時があった。
そうなると、係りの人は何が原因でなっているのか見つかるまで探しまくる。結局さんざん探しまくった結果、ソーイングセットの小さなハサミだった!それからというもの、裁縫セットも、化粧ポーチの中のハサミやカミソリも、必ずトランクの方に入れるようにしている。前回のニューヨーク・トランジットではそれを教訓に通ったら、今度はわたしが鳴ってしまった!事前に身につけてたものは外したつもりなのに、何が鳴ってるのか不思議だった・・・と思うのもつかの間、髪の毛に大きな金属製の髪留め(髪飾り)をつけているではないか!まったく間抜けな話(ー_ー)!!
外国で探知機が鳴ると言葉の不安もあるのでホント緊張する。今回のロサンゼルス・トランジットでは、経験を生かし(?)無事通過できたが、やっぱりどこか間抜けな私である。成田出発時、最近は液体の検査があって、水だろうがお茶だろうが、ペットボトル等に液体が入っていると、止められて調べられる。当然変なものではないので、問題ないのだが、イチイチバッグから取り出し検査されるのは良い気分ではないし面倒~。ところがそんなこと、帰りの便に乗る頃には、3週間も遊びまくり、すっかり忘れてしまっていた私・・・。なんと機内持ち込み用手荷物の中に水を二本、しかも奥の底~のほうに、ペットボトルを入れ込んでしまっていた。成田到着時、「液体が入ってますね!」の問いに「あっあぁ~」。「もう一本ありますね!」には「えっ?はぁ~」で、いらなく時間を食ってしまった。やっぱ、間抜けである。いつまでたっても、このドキドキは続くのだろうか・・・。
その金属探知機のことで今日、面白い話しを聞いた。
ある人が飛行機に乗るときに3回連続で探知機が鳴ったそうなのだ。もちろん身には何もつけてないので、鳴るわけないのになぜか鳴ってしまうと言うのだ。何で鳴るんだろう~と考えた時、その人曰く、「どうやら毎日“ナスの味噌漬け”を食べているからではないか」というのだ。たしかにナスの漬け物を作るときに色がキレイに上るようにクギなどを入れるがそのせいで鉄分が多く含まれている???果たしてそれが原因(体の鉄分)で、反応するのぉ~?「えーーーーーーー!そんなことあるの~?」と、叫んでしまったものの、本当のところはどうなんだろうか???
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August 22, 2005
HA☆NA☆BI
二日ほど前、近くに流れる平川の河川敷にて、毎年恒例の花火大会が行なわれた。
花火大会の会場までは行かなくても、わが家から1分も歩けば、大輪の花火が良く見える!
のはずだったのだが、今年はあいにくの天気、曇り空のため、はっきりと見えないのが少し残念!
それでも、雲でところどころ欠けて見える夜空に咲く色とりどりの大きな花火は、相変わらずとても綺麗!
それと少し遅れて聞こえてくる大きな音が、今年ももう夏が終わりだよ~と言っているようだった。
夏のいろんな行事もほぼ終わり、今週から子供達も学校が始まる。
上の娘も東京に戻るのでわが家でも、友達をたくさん集めて庭で花火をした。
今風なものもあるが、おとなも子どもも人気なのが線香花火!!!
いかに落とさずに最後まで持っていられるか。。。チリチリチリチリ。。。
アルゼンチンのクリスマス(ナビダ)や年越し(フィエスタ)の花火は街中のあちらこちらから立ち上がり鳴り響く!
高層マンションのベランダから見ると見渡す限り上がる花火に、それはもう感動ものである。
夜空を見上げる花火、線香花火のように見つめる花火(?)、アルゼンチンのように見下ろす花火、どれも最高!
ところで、なぜか今年はついてないことが多々あり、“当たり年”だということで、かねてより皆に“宝くじ”でも買ってみたらと、言われていた。宝くじなんて今までにほとんど買ったことがないけど、どこまで“当たる!?”のかと『サマージャンボ宝くじ』を買ってみた。こちらも先日発表の日を過ぎたので見てみたら、3000円(と300円)が当たってた!今まで、300円(10枚買えば必ず当たる)しか当たったことがない私にとって、元を越すなんて、これはもう大当たり。どうやら運が良いのも悪いのも関係なく当たり年のようだ。
昼間は湿度も高く、まだまだ残暑がきびしいが、夜になると秋の虫が鳴いている。
あ~あ~そろそろ大好きな夏も、ぬき足、さし足、忍び足で行ってしまうのかぁ~・・・。
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August 15, 2005
義弟よ!安らかに・・・。
今年はいったい、どうしたことか、厄年か、大殺界か・・・。
義弟が亡くなってしまった。ずっと病気がちだったのだが、容態が急変して死んでしまった。
亡くなったのがお盆の寸前だったので、通夜、葬儀はあっという間に済ませなければならなかった。
6人兄弟姉妹の一番末っ子の弟。長男の主人は喪主となった。
喪主の挨拶で「・・・もしここに弟がいたなら一言、言ってやりたい・・・。順番は守れよと・・・。」
田舎には母が一人残されてしまった。
地方によって葬儀の手順は違う。
友引の日に葬儀はできないため、亡くなった日によってはお通夜を2晩に渡ってすることもある。
1日目は仮通夜で近親者のみ。2日目が本通夜というふうに・・・。
父が亡くなった時は北海道だったので、まず仮通夜、本通夜、次の日にお葬式、出棺、火葬であった。
わたしが住むここは、順番が逆で、24時間置いてまず火葬してしまう。次の日通夜、その次の日お葬式である。
法律で亡くなってから24時間後でないと火葬は出来ないので、北海道の場合、日程に問題は出ないが、ここでは全部終わったら次の日が初七日なんてこともありうる。ただ、たいがいの場合、葬儀のあと忌明け法要を行なっっちゃうけど・・。
そんな話をしていると、本当に場所によって違うのねと友人が言った。
「アルゼンチンでは12~36時間の間に埋葬か火葬するので、比較的早く終わります。
日本の葬儀がそんなに長くかかるとは思わなかったわ。」と言っていた。
夜に亡くなったら、翌日の夜のお通夜になるが、早い時間に亡くなったとしても、その晩にお通夜をしてしまうので、その翌朝とか午後に埋葬してしまうとのこと。
またその殆どが土葬で、火葬はブエノスアイレスでも少なく、地方だと、火葬場はあまりないとのことだった。
この間チャカリータの墓地に行ったとき、亡くなって埋葬(土葬)されて3~5年置き、その後掘り起こして焼くんだよと聞かされた。私は火葬したほうが、衛生的にも良いかも知れないというのもあるが、それよりなにより骨になってしまったのを見た時、もう二度と帰ってこないのだということへの“諦め”がつくのではないかと思っている。
義弟よ!安らかに・・・。
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August 08, 2005
原爆が投下された日。
8月6日の広島、9日の長崎は、今年被爆60年の『原爆の日』となる。
この先、私を含めて戦争を知らない世代がどんどん増えていくが、忘れてはいけない歴史の一つである。
実際に経験はしていない者は、その悲惨さや怖さは想像の域を出ず、計り知れないが、語り継がれていかなければならない。
私はかつて、広島の原爆ドームへも、長崎の平和記念公園へも行ったことがある。
広島へ行ったとき、原爆ドームはもちろんの事、花束や千羽鶴の絶えない記念碑、毎年式典の行なわれる公園を歩き、そして原爆資料館に入ってきた。その時一緒に行った母は戦争を体験した世代。母は「資料館へは以前入ったことがある。もう二度と入れない。悲惨すぎて、涙が止まらなくなるから・・・。」と一人外で待っていた。
心に焼きつくような光景とはまさにこのことだと思うほどの資料の数々。あれからもう十何年も経っているのに、もしこの次また行くことがあっても、私も入れないかもしれない、涙が止まらなくなってしまって・・・そう思った。
長崎へ行った時はここが“爆心地”というところに立った。跡形もなく消えた瞬間、そこに影が残り、原爆の凄さを物語っていた。何十年も経っているのに、そこにいると、被爆してしまいそうな錯覚に陥る。
公園へいくと記念碑のところに、今でも覚えている、ある少女のこんな言葉が刻まれていた。
『のどが乾いてたまりませんでした。
水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました。
どうしても水が欲しくて、とうとうあぶらの浮いたまま飲みました』
涙が出た。
ブエノスアイレスに住む友人はご両親が広島出身の二世。原爆については、この時期、人一倍の関心事である。こんなエピソードを送ってきてくれた。(以下要約)
『15年前、私は広島の平和記念式典にどうしても参加したくて朝8時頃向いました。その日は帽子を持って行かず、日差しの強さと暑さが堪えたことを今でも覚えています。両親は二人とも広島県出身ですが、当時、原爆の被害を受けた親戚がいました。伯父は、鉄道勤務中に、ちょうどその時、線路に支障がでたとかで、ホームから線路へ下りて、しゃがんだ瞬間、原爆が爆破したそうです。光、そして音にビックリして立ち上がってみたら、ホームなどに立っていた人たちは皆、黒焦げになっていたそうです。しかも、幸い、爆心地の風上にいた為、原爆の毒ガスは反対側に流され、彼は奇跡的に助かり、被爆手帳は持っていますが今も健在です。
しかし、運命の悪戯と言うか、また他の叔父は当時1歳だった為、もっと影響を受けたのか、私が式典に参加した翌年に、48歳と言う若さで「原因不明」の病気になり、亡くなってしまいました。彼もまた原爆の被害者だとしか考えられません。
両親が広島出身で、殆どの親戚が広島に住んでいます。原爆が投下された日、私にとって「関係ない」とは思えないです。広島や長崎の原爆博物館へも行きましたが、すごく残酷でした。』
日本人は第二次世界大戦後、わが国の姿勢、戦争の原因や各国に対してなど、それぞれいろんな思いがあっただろうと思う。それは戦争を知らない世代の人間も同じで、学校や家庭、マスコミなどの情報社会の中、人々は多くの影響を受け、戦争に対しての嫌悪感は誰もが持っている。
怒り、嫌悪感、それは戦争をした当事国に対してではなく、“戦争”というそのものに対して。
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July 30, 2005
純粋な言葉。
7月の最後の土日は、町内会の子供会のキャンプがあった。
ここの町内会は、出来てからまだ新しいほうで、住んでいる世代も比較的若い人たちが多い。
ということは子供達も小さい子供が多く、子供会もかなり活発な活動をしている。
その子供会のキャンプも今年で7回目。場所は近所の公園で行なうので、遠くではないけど、家じゃないところで寝泊りする面白さが子供達にはあるようだ。
そしてキャンプは親達のサポートのもと、主に小学生が中心になって、中学生がジュニアリーダー的存在になり進められる。
低学年の子供はお兄ちゃん、お姉ちゃんの言うことを聞いて行動し、高学年になると、花火やオバケ屋敷、スイカ割りなどのイベントの企画進行をするようになる。縦割りの横割りとでも言おうか、同年代の子供たち、異年齢の子供達が集団生活をするということで、みんなにとって何かしらのプラスになるだろうと思う。
みんなでテントを設営して、自由時間になったときのこと突然雨が降ってきた。
せっかくのキャンプだし、通り雨なようなので、そのまま続行!
それでも、テントの中に雨が入ってこないように、私は上掛けのシートをペグで補強してあげることにした。
中に居た1・2年生の子供達に「袋に入っている、棒っこ(ペグ)と、トンカチとってくれる?」というと、「ハイ!」と元気よく持ってきた。雨が降っていたのでカサをさしながら、もう片手でトントントンとペグを打ち込みシートを張って上げたのだが、それをジ~~~ッと見ていた子供達「オトナってすごいねぇ~。オトナになったらこんなこと出来るんだねぇ~」と、お互いに顔を見合わせ、私の手元を尊敬のまなざしで、感嘆符いっぱいくっつけて、そう言った。
昨今、オトナはなめられてるのか、威厳がないのかと思われるような出来事が多々ある中、しかもわが家の娘達も大きくなって素直な言葉をトンと聞かなくなってきた今日この頃、小さなこの子供達のなにげなく言った言葉に、私の方が心が洗われるような思いがした。このささやかな感動は私にとってのプラスとなった。
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July 28, 2005
土用の丑の日。
今日は土用の丑の日である。文字通り暑い暑い日となった。
しかも、台風の影響か、梅雨が開けてないからか蒸し暑い・・・。
丑の日は全国的に“うなぎ”を食べて暑さを乗りきろう!という習慣があるが、スーパーでは静岡産だの中国産だのあっちこっちの国内外からの“うなぎ”が並べられていて、どれをどう選べば 良いのかわからないほど、いっぱい並んでいる。「土用の丑の日だから買わなければならない!」わけじゃないけど、これだけ並んでて、「買ってってよぉ~」と誘われているような気がして(それはマジに気のせいだー)、ついつい買ってしまった。娘達はあまり好きではないので、うちの稼ぎ頭の分と二人分の“お買い上げ~”。
さて、昨年の日記にも書いたが、今日という日は「土用丑の日の丑の刻に温泉に入ると、1年間無病息災に過ごせる」という『丑湯』の日でもある。青森県には湯治場の温泉もたくさんあり、昔からの言い伝えどおり湯治に行く方(特に年配の人)も結構いる。さぁ、今夜は美味しいうなぎを食べて、温泉に入って、サッパリしよう~。(ちなみに温泉はわが家の即席温泉という事で手を打つ事にした。)
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July 13, 2005
シャシャル???
今朝の番組で文化庁の国語世論調査の話をしていた。
慣用句の使い方の間違いについて、「あなたは『汚名返上』と『汚名挽回』とどちらを使いますか?」の問いに、わが家の娘は「汚名挽回だよ~!」と自信満々答えてた。「正解は『汚名返上』です。」という司会者の言葉に娘は「え”~~~」。『挽回』は「名誉挽回だろう~が~」と、思わず突っ込みを入れてしまったわたし。。。。
この間違いは実際に多いそうで、今朝の新聞にも書かれていた。
二つの言い方を示し、どちらを使うかと尋ねたところ『汚名返上』が38.3%に対し、本来の言い方ではない『汚名挽回』と答えたほうが44.1%と多かったそうだ。
同時に敬語や謙譲語についても書かれていたが正しい日本語はまったくもって難しい!!!
さてテレビではそれと平行して今の若者が使う言葉というのもやっていた。
『シャシャル』『ツボル』ってわかる?前者は『しゃしゃり出ること』。後者は『ツボにはまること』だとか。。。
だんだんついていけなくなってくる。もっとすごいのは、『ヤバイ』の使い方。今までだったら、「やばい」といえば「マズイ」とか「大変!」とかだったのだけど、今の10代の子達は「この洋服ヤバイかわいいい~~」っていう風に使うみたい・・・。「とても」とか「すごく」という意味で使うらしいが、こうなったらもうオバサンは理解できません!でももう一つ、若い子が良く使う言い回しの「ビミョウ~」っていうのは、私も“よ~~~~~く”使います!!!!
ちょっと前、20代後半の人に「『餅は餅屋』とか『風が吹けば桶屋が儲かる』とかは、どういう意味か知ってる?」と聞いたことがあった。でも彼らはそれがどういう意味か全然わかんなかった。信じられない思いがあったのだが、そういう言葉を耳にすることがなく、今に至ったら“知らない”で年を取っていっても仕方ないな~。
なんで知らないんだろう~と考えた時、本を読む機会の減少が少なからず理由の一つになるのだろうなと思った。そういう私も、活字離れは否めない。
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July 01, 2005
甘党?辛党?
今年もはやいもので半分が過ぎ7月に入った。
「ブエノスアイレスの7月の第一週は、Semana de la dulzura というのがあって、チョコとかキャラメルなど、甘い物をプレゼントする週間があるのよ」とお友達に教えてもらった。、「KE-KOさんにはむかないね!」って言われるほど私はあまり甘いものは得意ではない。自分の誕生日でさえケーキを用意しなかったほど・・・。Semana del Vino (ワイン週間?)なんていうのがあったら、喜んでプレゼントされちゃいたいのだけど、あいにくそんなものはないらしい。でもまったく甘いものがダメというのでもなく、あずきやアイスクリームなんかは好きな方である!
最近はあまりしないが、昔はよく庭に咲いているハーブを摘んできてはハーブティーを入れて、クッキーやそう甘くないケーキを添え、お友達とオシャベリをしたものだった。その頃から、毎年増え続けるハーブは、今やわが家の庭に所狭しと咲いている。ステヴィアやバジル、ジャーマン・カモミールなどの1年草は毎年植えないとならないけど、料理やお菓子で良く使うハーブはたいていが多年草。どんどん増える一方で最初のうちは、ちゃんと境目があったハーブたちも今や混植状態にある。ミント、タイム、セイジ、ローマン・カモミール、パセリ、チャイブ、タラゴン、ローズマリー、オレガノ、ラベンダー・・・山椒やローリエは小さな木になっているほど・・・。
その中で今、見事に咲いているのがマロウの花(和名;ウスベニアオイ)(写真)。ほとんどのハーブティーは淡黄色なのだが、濃い紫色をしたこの花は、熱湯を入れてハーブティーにすると唯一キレイなブルーのお茶が出来上がる。ところが、レモン汁を1・2滴落とすと瞬間に今度はキレイなピンク色に変わるので、欧米では『サプライズ・ティー』とも呼ばれているそうだ。薬効としては鎮痛、消炎効果があるそうなので、のどの痛いときになんかは良いみたい。また、『白ワインに乾燥花を1週間漬けると、ナイトキャップとして楽しめる琥珀色の花酒が出来る』と本に書いてあるので、さてさて、いっぱい咲いているうちに摘んで、乾燥させておこうかなぁ~。
あらららら・・・甘~いティータイムの話から、私ってば、やっぱり最後はワインの方に行っちゃうのね~。
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June 29, 2005
痛い!!!
今日、所用で知人のお宅を訪問中、大けがをしてしまった。押入れの中から物を取り出そうとして立ち上がった瞬間、頭上にあった木製の棚に気づかず、その棚の角に頭を思いっきりぶつけてしまった!目から火が出る思いとはこの事かと思うほどの打撃で、「イッタ~~~イ」と手を当てていると、床にボタボタボタッっと“血”が落ちてきた。持っていたタオルで押えたものの、そう簡単に止まるもんじゃない。それに、頭や顔の血管は細かくたくさん走っているので、ただでさえいっぱい血が出てくるのは必至。鏡でどうなっているのかと見てみるとなんと5・6cmくらいに切れていて、バックリ開いていた。こりゃ~血がたくさん出るはずだわ!なんてノンキなこと思ってるくらい余裕はあったが押えていたタオルもあっという間に血に染まり、チョー痛いことには変わりない!オッチョコチョイにもほどがあるが、ショックでフラフラするわ、頭痛はひどいわで、しばらく休んだのち、ある程度止血もしたので、このままにしておくわけにもいかず病院へ行って来た。案の定、6針も縫う羽目になった。縫う前の麻酔がこれまたとても痛くて泣きそうになる。。。今までこれほどまでに外科のお世話になったことがないので、大げさに巻かれた包帯を見て、重病人のような気持ちになってしまう。
2週間くらい前の土日に原因不明の強烈な頭痛に襲われたことがあったのだが月曜日になったらケロッと治ってしまったため、そのままになってしまっていた事があった。そのときのことを思い出し、この機会にとCTスキャンも撮って来た。結果は『異常なし』ということで、前々から気になっていたオツムの中も問題ないとわかってホッと一安心(転んでもただでは起きない!)。けがの場所も、頭の中というわけでも、目のところというわけでもなく、オデコの生え際あたりだったので、こちらもいろんな意味でラッキーと言えよう(不幸中の幸い!)。それにしても最近災難続きの私、、、こっそりお祓いにでも行ってこよっかな~。
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June 28, 2005
ランチ♪
今日のお昼休みには何を食べに行こうかと相談した結果、オムライス!ということになった。
職場の近くに美味しいオムライスの専門店があって久しぶりに仕事仲間4人で繰り出す事にした。
お店はその名も『金の卵』。スパゲッティーなどもあるイタリアンなお店なのだが、とにかく種類が多い。中に入っているライスも、バターライスや、デミグラスソース仕立てや、ケチャップのライスなど、好きなものを選ぶことが出来る。オムライスの上には、キノコやハンバーグ、エビや豆腐まで乗ったりしているのもある。かかっているソースもこれまた多種多様でクリームソースだったり、デミグラスソースだったり、マーボードーフだったり。。。。。とにかく選ぶのにも迷ってしまうほど種類があるのである。というわけで本日のお昼ごはんは、ランチメニューにした。ハンバーグが乗ったキノコ入りデミグラスソースで、ライスは黄色い(たぶんサフランで色づけしたのかも)バターライスだった。ここのオムライスはもう一つ、大きさも選ぶことが出来る。私はSサイズ(通常サイズ;写真)を注文したが、とても大きくて少し残してしまった。友人にいたってはSSをたのんだにもかかわらず残しまうほどのボリュームである。Sがあるということは当然MもLもあるわけで、入り口のウィンドーに飾られている見本を見る限りでは到底食べきれるものではない!というのがわれわれの感想だったわけだが、考えてみたら一人で食べなければいけないというわけでもないので、大勢で行った時には小皿に分けたりして食べるのも良いかもしれないねぇ~と話していた。ちょっと前に『ランチの女王』というテレビドラマが入っていたが、それに出てくる『オムライス』がまた、今日食べたそれととても良く似ていて、やっぱ“ランチ”は“オムライス”が定番なのかな?なんて思ったりもした。
ジュースもついて800円ほどの今日のランチ!お腹がいっぱいになった私たちは「夕飯いらないね~」と言いながら、午後は満腹感と背中合わせに眠気と戦って仕事する羽目に陥っていた。
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June 27, 2005
スキルアップ。
暑い毎日が続いている。今年の冬は大雪だったので夏はいつもより雨が少ないように思う(年間の降水量ってだいたい同じなんだろうな)。まだ6月だというのに夏日ばかり。私はうれしいけどね!さてそんな暑ーーーい日曜日、市内の自動車教習所を借りての、ある講習会に参加してきた。お年寄りや、体の不自由な人を乗せて運転する人のための講習会。自分も目隠しをして、水の入ったコップを片手に車の後部座席に乗ってみた。普段なにげなく乗っている車だが、不自由な状態で乗せられるとなんと怖いものか。。。今度はそういう人の気持ちを考えて運転する側になってみる。発進も停止も、はたまた、カーブや坂道も気配りが大事。かといってビクビク運転してたのではかえって危ない。走行中の声がけや身体への配慮もいっそう大切だと感じた。普段一人で乗っているときはお気楽に運転しているけど、それとは大違いでとても緊張した一日だった。そんな貴重な体験をしてチョットだけスキルアップした気分の私である。
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June 14, 2005
元気が欲しい!
今朝、仕事に行く途中、車を運転していると、道路を横切るように連なって歩いている“昔のお姉さま達”がいた。ナンダロウ~?と、そのときは気にも留めなかったのだが、帰り道またしてもそのあたりまで来ると今度はゾロゾロと集団で歩いていた!そのお姉さま達が出てくるところを見てみると、看板が立っていて、昔流行った演歌歌手、川O美Oのショーが行なわれていたようだった。場所はいわゆる中央市場(メルカード)で、朝一番の賑わいが終わったら、あとは大きなスペースが確保できるそんなところである!出勤の時間から、退社の時間までなので、結構長い時間ショーをやっていたのだろうか。。。ちょっと前のお姉さまから、かなり昔のお姉さままで、リュックサックを背負ったり、大きな袋をさげて、(たぶんお菓子やお弁当なども入っていたのであろうか)いっぱいの人が歩いていた。この辺のお姉さまたちは、まったく元気がいい!私なんかはスマップがきても、EXILEがきても、ヨン様がきても、これほど燃えないだろうな~。
ところで一方、こちらは暗い話だが、最近とても自殺者が増えているという。1日に88人、総数は1年間に3万人を越える数だそうだ。原因は「健康」と「経済生活」が2/3を占め、そのほとんどがうつ病やうつ状態に陥っているとのこと。精神的なケアが重要になってくる。なんと、自殺者の多い県が秋田、岩手、青森、鹿児島だそうで、こちらは地域介入により自殺予防効果も出てきているとか・・・。
むか~~~しのお姉さま~!世の中に元気をいっぱいわけてくださいな!
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June 10, 2005
時の記念日。
今日6月10日は『時の記念日』である。
普段、“時間”など特別に気にも留めないけど一年に一度くらい考えてみるのも良いかもしれない。
世界各国住んでいる人たちの生活に合わせて“時差”というものがあるけど、今の“この時、この時間”は“おなじ時”を生きている。ドラえもんの『どこでもドア』なんかがあって、反対側のアルゼンチンのお友達のところに顔を出せば、アルゼンチンでは12時間前だけど“今”は“今”なのだ。違うのは暦の上だけのことだと頭ではわかっているけど、実際にも12時間前なんじゃないかと錯覚をしてしまう・・・。
日常の生活の中で時間がもったいないと言っては分きざみで動いていた時もあった。
好奇心いっぱいで、欲求をすべて満たそうと、寝る間も惜しんで時間を費やしていたあの頃・・・。
この間から体調を崩して、一日中何もせず、ベッドに転がっている。昔だったら一日がもったいない・・・なんて考えたかもしれない。でも今はそんな時間の使い方も有りかな?と思う。忙しくないと落ち着かないような感じがして自ら走り続けた人間には大切な時間の使い方なのかもしれないって思っている。そういう時間も必要なんだなと。
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May 07, 2005
爆弾おにぎり!
ゴールデンウィークもそろそろ終わるが、娘が休みを利用して帰省していた。今夜帰ると言うのでみんなで夕食を食べに市内のレストランに入った。そこは値段のわりに量がメッチャクチャ多いことで知られているお店で、味もけっこう美味しい。多いとわかっていてもついついいろいろ食べてみたくなって注文してしまう。メニューの中に『爆弾おにぎり』というのを見つけた。写真がそれだが、まさに爆弾!ご飯は茶わんに4杯分くらいはあるだろうか、海苔は2枚は使っているみたいだ。中身の具がまたスゴイ!鮭のフレーク、梅干、味付け切り昆布、ゆで卵、などが入っている。それを注文したうちの旦那は「責任持って俺が食べる!」といったものの他にも食べたいものもあるのでそれだけを食べるわけにもいかず、ギブアップ状態だった。しかしなかなか面白い代物なので、今度わが家で焼肉パーティーなどをするときに、この爆弾おにぎりを作ってみようと密かに考えている私である。
ところで、最近肩こりと目の疲れを痛感するのでこの際出かけたついでにと思いメガネ屋さんにも行ってみた。若い頃は両眼2.0の視力の私だったが、年と共に近くも遠くも見えづらくなって来ていた。簡単な視力を健康診断で測る事があっても専門的には測った事はない。調べてみた結果“近視”の“遠視”の“乱視”の“老眼”だとのこと。「なんじゃ~そりゃぁ~」とおもったが要するに瞳に入ってくる角度によって焦点の位置が近かったり遠かったりするらしく、水晶体の形もまん丸ではないので乱視だということ。さらに年齢と共に近くのものが見えなくなって来ているということらしい。とても疲れやすい目の持ち主だとも言われてしまった。確かに若いころはなんなく焦点をあわせていたと思うが最近はとても疲れる。というわけでメガネを購入!生まれて初めてサングラス以外のメガネを買ったというわけである。あえて言っておくがこれは『老眼鏡』ではなくて『パソコン用メガネ』である。
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April 23, 2005
不思議は続く・・・。
「弱り目に祟り目」「泣きっ面にハチ」「踏んだり蹴ったり」似たような言い回しを並べ立てたが、先日から体調が優れない私、今度は5日ほど前から夜になると不整脈が出てきて息苦しい。昔から疲れると脈が乱れるので大したことはないとタカをくくっていたがどうもうまくない。病院へ行くとこの際、精密検査をしたほうが良いといわれた。
前回の日記のあとまだ『不思議』は続いていた。
病院に行った私は帰りに気晴らしに街の中をぶらついていた。
「フットマッサージ40分2000円」の看板に「やってみよっかなぁ~」と店の前で迷っているとおよそ5年は会ってなかったであろう友達にばったり会った。「これから暇?」と唐突に聞かれ、まぁやってもやらなくても良かったフットマッサージは諦めて友についていく事にした。
連れて行かれたところは今弘前に来ている中島通善さんという日本版画家の個展だった。“彫り”より“摺り”が命だという大家の指の関節にはタコがいっぱいあった。
畳の目や木の枝などキメ細かい繊細な版画は癒しと感動を感じさせてくれるものだった。その細やかな作品を問うたとき大家曰く「最後まで手を抜かない」とのこと。すべての芸術は素晴らしいの一言だった。
久しぶりに会った友は私に「どうしてた?」と聞いてくる。で、私の答え「最近調子悪くてね・・・」というと彼女もまた「私にここであってあなたはラッキーよ!この先良いことだらけ!良いことばかりが続くよ!」という。
先日の友達といい、彼女といい、バン!と私の心の中に入り込んでくるこの言い方、背中を押される思いがする。本当に不思議・・・。
来週24時間心電図や超音波などいろいろ検査して何で不整脈が出るのか調べてもらう。
素晴らしい版画を見ることが出来て心が癒され、心強い友の言葉に後押しされて、久しぶりに私はポジティブになっている。
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April 20, 2005
最近の出来事・・・。
十数年ぶりに古い友達から連絡が来た。「どうしてる~?」の一声で誰かわかるほど変わらない声だった。「これから遊びに行くから」とケーキ片手にやってきた。まるで昨日あったかのように話も弾み十数年が埋まっていくようだった。近頃体調も悪くしていたのでそのことを話すと「大丈夫!元気になるから!これからはどんどん良くなるから!」と根拠のない言葉が妙に説得力があって勇気付けられた。そういえば最近こういことがよくある。先日も半年ぶりに「どうしてる~?」とある友達から電話がかかってきた。同じように一年ぶりに電話がかかってきた友達もいた。そして私の気のない返事を聞いては体の心配をしてくれた。これらのことはここ2・3週間の出来事なのだ。ずーーーっと音信不通だったのに自分が落ち込んでいるこの時に、このようなことがあるととても『不思議』を感じる。もちろん他の友達もみんな励ましてくれたり、気晴らしに本でも読んだら良いんじゃない?とメールをくれたりしてありがたかった。一人じゃないんだな~って感謝の気持ちでいっぱいになる。
そんな時、街の中で素敵なアクセサリーを見つけた。
沖縄の琉球ガラスと純度99.9%の純銀(シルバー)でデザインされたペンダントだった。
もともとは美しい沖縄の海を次世代に残していきたいという思いから作られたのだそうだが、ガラスの色を沖縄に古くから根付く伝わる風水にならい意味をつけ、また土台のシルバーの部分の模様も精神的な意味合いを込めて作られている。例えば赤は恋愛運・勝負運。青は仕事運。緑は健康運。黄は金運。。。などというように・・・。
最近何かにつけてついていない私・・・。占いやおまじないに頼るわけではないが気持ちの持ちようかと一つ買ってみた。私が着けているのは『幸せ・癒し』を意味するピンクのガラス玉に『前向き』の意味を持つシルバーの模様のペンダント。琉球ガラスを光源に透かしてみるとまるで海の中にいるような模様が現れる。お気に入りの一品となった!
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April 19, 2005
Happy Wedding
暖かくなってきた。。。弘前の今日の最高気温は15℃前後。ずーーっと寒かったので気分的にはポカポカ陽気である。ブエノスアイレスでは同じように15℃くらいだそうだが、今まで夏で暖かかったので同じ気温でも寒く感じることだろう。こちらは雪も消え桜の便りも聞こえコートを脱ぐ季節になってきて身も心も軽くなりつつある。
先日友達の息子の結婚式に行ってきた。新郎がまだ小学校3年生の時からの付き合いで当時は子供の事などでよく相談しあったりしていた。我が家は娘が二人、友達は息子が二人、「女の子で良いね~」「男の子で良いね~」などとお互いうらやましがったりしながら子育てに試行錯誤したものである。その子が6月にはもう一児のパパになるという。昔話を交えながら歓談した披露宴はおよそ2時間半でお開きになったが若い連中はきっと“朝までコース”にちがいない。この先いろんな事があるだろうが、幸せになって欲しいと願う。
ところで日本の披露宴はどんなに遅くても6時くらいから始まり10時くらいまでには終わってしまう。アルゼンチンでは夜中の10時くらいから始まり食事が始まるのは12時くらいからだと聞いた。だいたい終わるのは朝食をたべてからの朝の7時くらいだとか・・・。“ところ変われば品変わる”そんな長い時間何やってるのかと思っちゃうけど、『時間も忘れ、飲んで!食って!踊って!騒いで!』というジャンルは私はきらいじゃない。アルゼンチンの結婚式、一度参加してみたいのだが招待してくれる人誰かいないかしら~?
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April 12, 2005
一年。。。。
今日で旅行記のHPを始めて丸一年がたった。
残したいものがたくさんあって全部書き留めたいと思いながら、でも月日が経つのは早く、忘れてしまったことも多くある。それでも旅行記を書きながら時にはそのときの思いや感情が蘇ってきて、懐かしい思いにさせられる。旅行した事そのものに加えて二倍楽しめたことになる。想い出や人との出会いは人生の中での財産で、お金では代えられないもの。いつまでも大切にしていたい。
今朝、庭に出るとクロッカスの花が咲いていた。黄色の花が毎年一番乗りで、次には紫、白と咲いて水仙やチューリップが咲きだす。
また今日から「スタート!」って感じで、背中を押される思いがする。
旅行記、書くことなくなっても、いろんな人と出会うことができたHPだから、自分らしさを表現できる場所だから、このままずっと続けていたい。。。
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April 06, 2005
新〇〇!。
今日は娘の入学式だった。総勢309名の新入生を迎えるマンモス校。
一年生は全部で9クラス、市内では歴史ある学校で58期生となる。
桜こそ咲いていないが、気温は最近になく上がりポカポカ陽気のまさに春といった感じの一日だった。
この時期、新入生、新社会人、新学期、新生活などなど門出の目白押し。
服装も、姿勢も、意欲も、夢も希望も、ピッカピカ!って感じで眩しい。
娘も、友達は出来るだろうか、、先生はどんな人だろうかとドキドキだったにちがいない。
このフレッシュさ少し私にもわけて~~~。
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April 05, 2005
回遊魚。
友達は私のことを『回遊魚』だという。
止まれない!泳いでないと死んじゃう魚、例えば、マグロやサケ、カツオ、ブリなどが代表的だが、友達は私のことを“マグロ!マグロ!”と呼ぶ。
昨年から覚悟していた1~4月までのハードスケジュール。今年に入って、父の法事の為、札幌まで行き休むまもなく動き回り、帰ってくるなり役員会の嵐、二人の娘達の卒業や進学に伴う準備、送別会、打ち上げ、そして先日、娘の引越しでの東京行き。その合間に仕事をし、テニスをし、息つく間もなく今に至った。
はずせない用事の連続で手抜きの出来ない性格。いつも「ここで倒れるわけにはいかない」と気を張り巡らせ走り回っていた。が、ここにきて予定していた用事がほぼ90%済んだ今、起き上がれなくなってしまった。
眠りたいのに眠れない、食欲も気力もなくなっちゃって、誰にも会いたくない、外にも出たくない、何もしたくない。
どうやら回遊魚は止まりつつあるようで、最低限の用事しか出来なくなっている。心と体のバランスがくずれてしまった・・・。それでも、明日は入学式があり、この先友人の結婚式もある。気持ちを奮い立たせてまた起き上がらなければ。。。一人で生きてるわけではないのだから・・・。
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March 08, 2005
新生活に向けて!
今日は4月から東京で一人暮らしを始める娘のために『新生活応援宣言グッズ!』を買いあさりに歩き回っていた。一人暮らしといっても、一日二食付きの寮生活なので、およそ6畳一間にベッド、エアコン、机、冷蔵庫、ロッカーなど、たいがいの物は揃っている。その上、キッチンや洗濯機なども共同で使える。と言うわけで、寝具、カーテンや炊飯器、掃除機、アイロンなどの電化製品、忘れてはならないテレビ、パソコン等を買いに行った。ややもすれば我が家で使っているものより良い製品もある。。。うらやましい。。。最後に買いに行ったのがスーツ!これがまた値段と趣味がなかなか合わずあっちへ行ったりこっちへ行ったりと・・・(ふ~)。まだまだこれから、薬や食器など、こまごましたものを用意しなければならない。もう少しで離れ離れになってしまう娘との買い物は楽しいけど、財布はますます軽くなる一方である。(T_T)
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February 06, 2005
寒くても心は熱く。
久しぶりの故郷は寒くて寒くて風邪をひいてしまい家に戻っても治らず往生したが、たくさんの友の暖かさをメイッパイ感じて帰ってくることができた。大通り公園では雪まつりの準備で雪のかたまりがあちらこちらに積まれていたが、もうそれも今では出来上がって、真冬のフェスティバルを待ちわびていることだろう。街中のイルミネーションもとても綺麗で写真を撮るとまるで外国に居るような景色に驚くほどだった。それでも楽しかった~と想い出に浸る間もなく今週に入るとまた現実に戻り忙しい日々・・・。今年の春はわが家の二人の娘たちが卒業・進学とあって諸々の役員に、はまっていることもありあいかわらず飛び回っている。これでフルに働いていたら体がいくつあっても足りないなぁ~などと言いながらも、何でもかんでも抱えて忙しい忙しいといっていることが実は嫌いじゃないのだろう性分は死ぬまで治らないだろう。(苦笑) そういう忙しい思いをしているこの時でも私はというと南米への望郷は忘れていない。今、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロでは人口と同じくらいの人・人・人が参加するあの“リオのカーニバル”が行われている!訪亜中の『ブエノスアイレスの風』のTannyさんはウルグアイはモンテビデオのカルナバル(カーニバル)へ!ブエノスアイレスに在住の友人はアルゼンチンはエントレ・リオス州で行われているカーニバルへ!真夏のフェスティバルをそれぞれ観覧しにいっている。熱く盛り上がってる様子あとで聞かせてね~アンテナはいつもそっちをむいているからね~真冬でも真夏でもお祭り事は大好きな私、あぁ~うらやましい・・・。
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January 22, 2005
涙のさよならコンサート。
今日は次女の参加している吹奏楽部の『さよならコンサート』が学校の体育館で行われた。寒い中たくさんの保護者やお友達、先輩や先生達に見守られ盛大のうちに終了した。今春卒業の我が娘は今までの集大成とお世話になった皆さんへのお礼の演奏。そして4年生、5年生からは送られる側となる。娘は、今年流行った吹奏楽部が題材の映画『スウィング・ガールズ』の主人公のパートと同じトランペットを吹いているのでそれと少し重なる。学年別ではKIROROの『ベストフレンド』、パート別では、『ウィリアムテル序曲』、そして全体では今まで演奏してきた曲や『川の流れのように』ではソロを吹いた。コンサートも半分を過ぎる頃には6年生の何人かが涙ぐみながら演奏している。後輩からお礼の花束をもらう時にはもう6年生皆が泣いていた。最後に部長である娘が泣きながら挨拶したので、その場にいるほとんどが大人も子どももつられて泣いてしまった。感動!感動!の『さよならコンサート』だった。みんな「素敵なひと時だったわねぇ~」「素晴らしい演奏だった」「良かったね~」とそれぞれの思いに浸りながら感想を口にしていた。今日は真冬日の特に寒い一日だったが、心の中はポッカポカに温まる気持ちでいっぱい!その後、部員達は“反省会だー!”“打ち上げだー!”と焼肉を食べに繰り出していったが、今日は本当に親も子も素晴らしい一日を過ごす事ができた。感謝!明日から一週間、寒さがさらに厳しい北海道・札幌に帰省する私。このポカポカ気分のままで帰りたいなぁ~。
ところで、今からこんなに感動して泣いていたんじゃ、いったい卒業式ではどうなるんだ?バスタオルでも用意する?
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December 28, 2004
今年もあと三日。
早いもので今年もあと三日となってしまった。去年の今ごろは真夏のアルゼンチンを満喫して北へ南へ飛び回っていたのに今年はというと今朝も朝からシンシンと雪が降り続き、まったく何もする気になれず具合悪くなりそうである。しかもかなりヤバイ状況・・・。今日、やっとの思いで年賀状を出してきたものの“年末の大掃除”も“お正月の準備”もな~~~~にもやってない。あ~あ~やってない!やってない!といいながら、やればいいのに、なぜか手も体も動かない。《Hasta Mniana;明日があるさ~》なんて言葉をなまじっか覚えてきたもんだから(と言い訳して)、年を追うごとにかなりイイカゲンになってきた(笑)。それにしても、そろそろマジにならないとお尻に火がついてきたので、掃除道具や消耗品はなんとか買ってきた。明日から旦那様も年末年始の休暇に入るし、子ども達も部活や塾も休みに入る。(この時点でかなり他力本願!人をあてにしてるのが見え見え(苦笑))「さぁ!みんな!あしたは大掃除だよ!早起きしてがんばろーねー!」と、密かに自分に言い聞かせているわたしである。
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